チームヨコモのメンバーとなったオフロードカーのスペシャリスト、ライアン・メイフィールド選手が早くもYZ-2 DTをモデファイ! 今やダート路面でも定番となるレイダウンの3ギヤ トランスミッション(ボールデフ仕様)をベースに、マシンの剛性バランスを見直して旋回性が安定、リヤトラクションを生かしてコーナーリングスピードも高める仕様に生まれ変わりました。ボディ&ウィングもメイフィールド選手が使用するJコンセプト製S2ボディを同梱。
■ダウンフォースを直接リヤサスマウントに伝える新型リヤ ショックタワー ブレース
■サスピンの高さを0.5mm刻みで3mm変更可能にした、ハイトアジャスト リヤハブキャリア
■ステアリングハブキャリアの高さ調整幅を拡大し、よりハイグリップな路面にも対応
■メイフィールド選手愛用のJコンセプト製S2ボディ&エアロウィングを同梱
■形状とマテリアルを見直したNEWロッドエンドでスムースなサス作動と高い信頼性を獲得
フロント サスアームはストレートタイプを採用し、扱いやすい特性に仕上げています。また、ボールエンドも新しいタイプになり信頼性が向上。クラッシュ時にタイロッドやアッパーアームが外れにくくなり、安心してコーナーを攻めることが可能です。
ステアリング ベルクランクやセンターリンクを樹脂製とすることで、過度なレスポンスを抑え、ドライビングしやすい特性に仕上げています。細かい凹凸がありながらグリップが高いというトリッキーな路面でも、安定感の高い走行が可能です。
新設計のフロント ハブキャリア。ステアリングブロックの取り付けスペースを広げ、上下のスペーサー調整でアクスル位置を上下に移動することが可能です。移動幅が最大2.5mm拡大しますから、さらに幅広い路面状況に対応することが可能です。
ハイグリップ路面で圧倒的な運動性能を獲得する、低重心レイダウンタイプの3ギヤ トランスミッションを標準装備。フリクションロスも少なく、レスポンスの良い加速感でマシンを前に進めます。
グリップが低めのダート路面で走行する場合には、オプションでスタンドアップタイプの3ギヤ コンバージョンキットもご用意しています。
これまでギヤボックスを介して伝えていたダウンフォースやショックタワーからの入力を、専用のリヤ ショックタワー ブレースを装着することでリヤサスマウント上にダイレクトに落とし込みます。リヤトラクションをより高めるとともに、ギヤボックスとのジョイント方法が変更されるため、リヤ周りのしなやかさも向上して旋回時の引っ掛かりを抑えます。
新設計のリヤハブキャリアは、下側サスピンにブッシュ式のインサートを装着。サスピンの位置を0.5mm刻みで最大3mm移動可能とし、路面状況に合わせたロールセンターを設定することが可能になりました。また、アッパーアームピボットはアルミ製の別体パーツとし、装着する向きによってアッパーアームの長さを選べるようになっています。
ライアン・メイフィールド選手が愛用するJコンセプト製のS2ボディ&エアロウイングも同梱。空力特性もメイフィールド仕様にすることが可能です。
組み立て参考例 (キット本体は未組み立て、ボディは未塗装です。RC装置、モーター、バッテリー、タイヤ等は別売りです。)
BL-PRO4 ESC+ZERO-S DRIFT SPEC Motor 13.5T(Purple) Combo set