2022年の世界選手権ではクリストファー・クラップ選手のドライブで準優勝を獲得したBD11を、チームヨコモのドライバーが求める仕様にチューンしたファクトリーチーム仕様が新登場!世界戦でも使用したパーツを搭載するのはもちろん、さらなる新開発パーツも投入したスペシャルマシンです。
BD11の最も特徴的なグラファイト製サスアームをさらに磨き上げ、フロント+0.5mm、リヤ-1.0mmのアーム長変更でトラクションとレスポンスを両立。さらに新開発のハードタイプスタビライザーバーはリニアな効き具合で、6ホールピストンとの組み合わせでわずかなサスペンション作動にも敏感に反応します。スプリングはフロント2.80・リヤ2.70をチョイスし、最適なマシンバランスを実現しています。
これまでアルミ製シャーシは屋内のハイグリップ路面用というイメージでしたが、このファクトリーチームエディションではリヤ周りのデザイン変更でトラクションを高めた設計で、屋外のアスファルト路面でも十分なグリップ感が得られます。海外のチームドライバーもアスファルト路面で好結果を引き出していますので、ぜひ一度お試しいただきたいメインシャーシです。
他にもチームドライバー必携のリヤベルトテンショナーや、新開発のアッパーデッキブッシュなど、BD11の新たな一面を引き出す豪華な仕様で、世界トップクラスで戦う最新の競技用ツーリングカーを味わっていただける内容になっています。
<主な仕様>
■ センタードライブ レイアウト
■ NEW!! アルミ製 メインシャーシ
■ グラファイト製アッパーデッキ
■ NEW!! フロント グラファイト製 ロングサスアーム(+0.5mm)
■ NEW!! リヤ グラファイト製 ショートサスアーム(-1.0mm)
■ NEW!! ハード スタビライザーバー
■ NEW!! アッパーデッキブッシュ
■ NEW!! キャスター4度 RTCアルミ製リヤハブキャリア
■ ハイレスポンス 6ホールピストン
■ 新型ダブルジョイント ユニバーサル
■ セパレート フロントショックタワー
■ ATF(アクティブ・トップデッキ・フレックス)
■ RTC(リヤ・トー・コントロール)サスペンション標準装備
■ ローマウント スタビライザー
※写真は組み立て参考例です。
※ キットには2チャンネルプロポセット(送信機、受信機、スピードコントローラー、サーボ)バッテリー(Li-po2セル)、充電器、モーター、タイヤ・ホイール、ピニオンギヤ(64ピッチ)、ツーリングカー用ボディ、ポリカーボネイト用塗料等は含まれません。別途お買い求めください。
*The kit does not include body, wheels, tires, motor, batteries ,pinion gear, and other R/C electrics.
フロントサスアームは従来よりも0.5mmロングとなり、ダイレクトなステアリングレスポンスとコーナーリング中のコントロール性を高めています。
新規素材の採用でレスポンスの良い反応が特徴のスタビライザーバー。前後スプリングの設定と合わせて最適な前後バランスに仕上げています。
リヤ周りのデザインでトラクションを高めた新設計アルミ製メインシャーシ。従来のようにインドアハイグリップ路面はもちろん、屋外のアスファルト路面でも好結果を引き出している。
トップデッキを固定するためのブッシュを新規開発。路面状況により標準のベアリング仕様と使い分け、路面状況の対応幅が広がります。
チームドライバーの必携アイテムとな定るリヤベルトテンショナーを標準装備。
RTCのアルミハブキャリアは新型の4度を採用。トラクションを高めてコーナーリングを安定させます。