初めて1/10サイズのツーリングカーを走らせる方にもってこいなのがヨコモのベーシックマシン"SD SPORT"。防塵性の高いマシンで、パーキングロットなどでの走行にも最適だ。もともとは全日本選手権を優勝したマシンがベースになっているので、もちろんサーキット走行用としても高性能。オプションパーツも数多く発売されているので、自分好みのマシンに仕上げるのも思いのまま。ここではステップアップのきっかけとなるオプションパーツの使いこなしについて解説してみよう。

※写真はパーツ装着イメージです。

SD-SPORT シャーシ詳細→
標準 パーツリスト→
オプション パーツリスト→

  • photos-1.jpg
  • photos-1.jpg
  • photos-1.jpg
  • photos-1.jpg
  • photos-1.jpg
  • photos-1.jpg
  • photos-1.jpg
  • photos-1.jpg
  • photos-1.jpg


 走行タイムを競うツーリングカーレースでは、ドライビングテクニックと共にマシンセッティングも重要なポイント。サスペンションのパーツを変更することで、タイヤのグリップ感や旋回性能を向上させることが可能だ。

■ グレードアップコンバージョン "1" (ver.2) (D-015A●4,980)

  シャーシを支えるショック内にオイルを封入し、その粘度によって路面からの衝撃を吸収、タイヤの接地感を高め、グリップアップにつなげるアルミ製オイルダンパー。シリンダーをアルミ製とすることで精度を高め、確実な制御を行える、セッティングの要となるパーツ。

■ チタンコートショックシャフト (YS-53S-4T●1,580)

  ショックシャフトにチタンコートを施し、シャフト表面の傷付きを抑えることで、オイルシールの役割を果たすOリングの損傷を防止するパーツ。結果的に封入されるシリコンオイルの漏れが少なくなることで、オイルショックの状態を長く維持することが可能になる。

■ フロント スタビライザー (SD-412FSA ●1,580
■ リヤ スタビライザー (SD-412RS●1,380)

  左右のサスペンションをリンケージで接続し、コーナーリング中にシャーシのロールを抑え、シャープな動きを獲得するパーツ。ピッチング(前後)方向への動きを柔らかいまま、ロール方向のみの動きを制御する際に有効。

■ スプリング各種 (YS-1455L〜1565L ●各420)

  シャーシ制御の要となるのがスプリング。走行中のシャーシの動きや傾き具合を調整し、走行特性を変更させる。サスペンションセッティングの基本ともいえるパーツ。

■ キャンバーゲージ (ブラック:YT-CGP●1,280 ブルー:YT-CGPB●1,280)
■ ハイトゲージ (YT-HG●1,600)

  オプションパーツではないが、セッティングを行う上で重要なホイールアライメントや車高を計測するためのアイテム。シャーシの状態を把握しておくことで、走行特性と計測数値をリンクさせ、状況に合わせたセッティングや、その再現性を高めることが可能になるマストアイテム。


 パーツの素材変更などで強度を上げ、耐クラッシュ性を高めたり、走行特性にも影響を与えるパーツ類。

■ メインシャーシ(軽量グラファイト製マシンカット済み) (SD-002MGL●7,200)
■ F&Rシャーシブレース(軽量グラファイト製) (SD-002BG●1,350)

  ノーマルの樹脂に混入されているグラス繊維をカーボン繊維に変更することで、軽量・高剛性を両立したパーツ。シャーシの基本構成パーツを剛性向上させることで、高い運動性能を獲得し、特にハイグリップ路面でシャープなコーナーリングを可能にする。

■ F&Rショックタワー(軽量グラファイト製)  (SD-017TG●1,350)

  路面から受ける衝撃をダンパーで受ける際に、それを支えるショックタワーを強化することでより確実なダンパー作動を獲得するパーツ。オイルやスプリング変更などの違いも明確になる。パーツ自体がシャーシ上部にあるため、軽量化することでロールを減らす効果もあり。

■ HDロアサスアーム(軽量グラファイト製)  (SD-008HG●980)
■ フロント ステアリングハブキャリア (軽量グラファイト製)  (SD-4134G●900)
■ ステアリングブロック(軽量グラファイト製)  (SD-415SG●900)

  カーボン繊維混入樹脂で強度が高く、軽量化と相まって高い運動性能とレスポンスを獲得するパーツ。耐クラッシュ性も向上する。

■ トーインリヤ ハブキャリア(軽量グラファイト製)  (1.0度:SD-415G10 0.5度:SD-415G05 各●900)

  カーボン混入樹脂で強度を上げることにより、コーナーリング中のヨレを抑えてリヤトラクションを確保する。2種類のトーイン設定があり、用途に応じて選択する。

■ 強化型軽量ソリッドアクスル (D-045●3,500)

コーナーリングやクラッシュ時に負荷のかかりやすいソリッドアクスルをアルミ化した強化パーツ。ジョイントカップもハードスチール製とすることで、フリクションの低減や摩耗防止に効果がある。


 パーツの素材変更などで重量を減らすパーツ類。駆動系の軽量化はスロットルレスポンスの向上に効果が高く、その他のパーツも軽量化することで運動性能の向上、モーターへの負担軽減、走行時間向上などに効果がある。

■ チタンビスセット (D-014●3,900)

  約80本も使われているビス類を軽量なチタニウム素材とすることで、全体の軽量化が可能なパーツ。最近ではシャーシ底面のビスだけはスチールのままとし、上部だけを軽量チタンビスにすることで低重心化を狙う方法もある。

■ 33mm チタン製ターンバックル (ZC-TB33A ●790)
■ 20mm チタン製ターンバックル ZC-TB20A ●790)

  ノーマルのスチールターンバックルをチタニウム化するパーツ。ステアリングタイロッドやサーボロッドは、軽量化することでステアリングレスポンスの向上にも効果がある。

■ 中空グラファイトメインドライブシャフト (SD-644W●3,200)

  アルミ製であるメインドライブシャフトの中央部分を、さらに軽量な中空グラファイト製とすることで、大幅な駆動系の軽量化が可能なパーツ。スロットルレスポンスが向上する。

■ アルミ製フロント インプットシャフト (SD-303AF●980)
■ アルミ製リヤ インプットシャフト (SD-303AR●1,300)

ギヤボックスからセンタードライブシャフトへつなげる、スチール製のインプットシャフトをアルミ化することで軽量化。スロットルレスポンスを高めることが可能なパーツ。


 素材を見直すことで取り付け精度などが向上するパーツ。場合によってはノーマルよりも重量が増えてしまうデメリットもあるが、精度を高めることでそれ以上の効果が期待できるパーツ類。

■ アルミ製サスマウントセット (D-027●4,800)

 アルミ製で高精度に作られたサスアームマウント。確実でスムーズなサスペンション作動を実現し、耐クラッシュ性も向上する。

■ アルミ製スパーギヤアダプター (D-024●1,200)

  スパーギヤの取り付け精度を高めることで、モーターからのパワーを確実にドライブトレインに伝達する。

■ アルミ センタードライブカップ (SD-644A●1,800)

  メインドライブシャフト両端を支えるドライブカップをアルミ化。剛性と精度を同時に高め、シャフトのぶれによる高回転域の頭打ちを解消する。

■ スペシャルモーターマウント (D-030●5,500)

  凝ったデザインでルックスも向上する高精度モーターマウント。細部まで肉抜きを施し、軽量化とヒートシンク効果も高めている。

■ アルミ製完成ボールデフ (SD-501DA●4,200)

  ボールデフのハウジングをアルミ化することで、デフ作動が滑らかになる組立済みボールデフ。旋回性能やリヤトラクションの向上に効果が高い。

■ タングステンデフボール (ZD-505T●980)

  ボールデフ内部に使われている3/32インチ デフボールをタングステン素材にすることで、滑らかな作動を実現するパーツ。ボールに傷も付きにくく長寿命、ボールデフのメンテナンスサイクルも伸びる。

■ らくらくホイールハブ (ZS-011EL●780)

ホイールを取り付ける六角ハブをアルミ化。ホイール取り付け精度が向上し、タイヤのグリップを最大限に発揮する。タイヤ交換時にも不意にパーツが外れることが無いためメンテナンス性も向上。


■ ワイドウレタンバンパー (SD-001W●980)

  走行中のクラッシュからシャーシを守る大型のウレタンバンパー。カイダックプレートで強化し、ウレタン部分も標準よりも大型化、左右のタイヤまでカバーする。

■ アジャスタブルボディマウント (ZS-ABM5●680)

  通常はボディマウントシーソーの取り付けで決まるボディの高さを、より細かく位置決めできるスクリュータイプのマウントパーツ。RCカーは想像以上に空力の影響を受けるので、ボディ高なども重要なセッティングのひとつ。