ユーザーの皆様からお寄せいただくお問い合わせのうち、よくある質問をまとめました。この他に製品に関するご質問等があれば、こちらまでメールにてご連絡いただくか、ヨコモユーザーサポート(TEL:03-5613-7553)までお電話ください。

リチウムポリマー バッテリーに関する質問
Q.●リチウムポリマーバッテリーの充電方法は?
A. 基本的には、お使いになる充電器の使用説明書に従って、充電を行ってください。
 リチウムポリマーバッテリーを充電する場合は、必ずリチウムポリマーバッテリー対応、もしくは専用と明記されている充電器をご使用下さい。

Q.●リチウムポリマーバッテリーの放電方法は?
A. ニッカドバッテリーやニッケル水素バッテリーのように、再充電前の残容量を放電する必要はございません。
  リチウムポリマーバッテリーを充電する際は、バランス充電を行って下さい。(バランス充電とはなんですか?を参照下さい)

Q.●リチウムポリマーバッテリーの保管方法は?
A. 表記容量の概ね30%〜50%程度の容量を確保し、保管袋(通称リポバッグ)に入れて、風通しが良く、火気の無い場所で保管してください。
 湿気の多い場所、ショートの心配のある場所、燃え易い物と一緒、またはそれらの近くに置いておく事は危険ですから絶対にしないで下さい。

Q.●リチウムポリマーバッテリーのメリットは?
A. 従来のニッカドバッテリーや、ニッケル水素バッテリーと比較して、軽量、ハイパワー、大容量を実現しています。

Q.●リチウムポリマーバッテリーの○○Cって何ですか?
A. Cレートと呼ばれ、バッテリー自体がどれくらいの電流を流す事が出来るかを表しています。Cレート表記数値が大きい程、大量の電流を消費するレース使用に適したバッテリーとなります。

4000mAh 30C 7.4V というバッテリーの場合
1C=4A
4A×30C=120A
となり、最大で120Aの電流を流す事が出来るという意味になります。
※1Cとは、そのバッテリーが1時間で充電終止電圧(満充電)、もしくは放電終止電圧(残容量無し)になるような充電電流を言います。


Q.●接続コネクターとは別に出ているもう一つのコネクターは何のためについていますか?
A. これはバランスコネクターと呼ばれる物です。バランス充電機能を装備した充電器と接続することでバッテリー内の各セルの電圧を計測することが可能になり、バランス充電を行う際に使用します。

Q.●バランス充電とはなんですか?また、なぜバランス充電が必要ですか?
A. 一般的に、RCカー用途のリチウムポリマーバッテリーは2セル(※)構造ですが、充電と放電を繰り返しているうちに、セル間の電圧差が揃わなくなってきます。(電圧差が広がる)
 この状態が進んでいくと、バッテリーの寿命が短くなったり、パワーが出にくくなったりします。 この、電圧差が生じている状態を充電しながら解消する事をバランス充電と呼ばれます。
※2セルとは、電池ケースの中にリチウムポリマーバッテリーが2個直列に接続された状態のバッテリーを言います。  1セルは3.7Vなので、2セルになると7.4Vの電圧になります。
  模型用のリチウムポリマーバッテリーには、1セルから5セル程度までが使用されています。  携帯電話やスマートフォンに使用されているバッテリーも、1セルのリチウムポリマーバッテリーです。

Q.●バッテリーを誤ってショートさせてしまったのですが、まだ使用可能ですか?
A. ショートに限らず、リポモードでの充電が出来なくなった時、ハードケースが膨らんだり、割れた時には破損状態と考えて、以後の使用は絶対に行わないで下さい。破損したバッテリーは、後述の方法で処理、処分して下さい。

Q.●使えなくなったリチウムポリマーバッテリーはどうやって廃棄すればいいですか?
A. リポバッテリーが入る大きさで500cc以上の水が入るガラス容器、ポリバケツ等に、塩水(水500gに対して塩10g、小さじ山盛り2杯分程度)を準備し、その中にバッテリーを完全に浸してください。約2週間程度で完全に放電します。
 電池機能が無くなり発火の危険が無い安全な状態にしてから廃棄して下さい。
※基本的にはバッテリー内部の電気を全て抜き去って、発火の危険性を無くしてから、不燃ごみ、もしくは可燃ごみとして捨てるようにしましょう。(各自治体によって、ごみの分類が異なりますので、自治体の指示に従ってください)
自治体で回収を行っていない場合は、ヨコモで処理致しますので、バッテリー機能を無くし、端子部をテープ等で絶縁した状態で、ヨコモアフターサービス部宛まで返送下さい。  (弊社までの送料はお客様ご負担となりますのでご了承下さい)
※これらの作業は幼児、小児の手の届かない場所で行って下さい。