ユーザーの皆様からお寄せいただくお問い合わせのうち、よくある質問をまとめました。この他に製品に関するご質問等があれば、こちらまでメールにてご連絡いただくか、ヨコモユーザーサポート(TEL:03-5613-7553)までお電話ください。

DRBに関する質問
Q.●ベルトが歯飛びするのですが。
A. フロント・リアのドライブベルトが歯飛びするのは、いくつか要因が考えられます。歯飛びしたまま走行を続けるとベルトが切れるなどのトラブルにつながりますので、下記を参考に調整してください。

-----フロントベルトが歯飛びする場合-----
 主にベルトテンション調整が緩すぎる場合に起こります。フロントのデフジョイントを支える、両側の調整カムを回転させ、ベルトテンションが適正になるように調整してください。ベルトの張り具合の目安は、キットに付属しているターンバックルレンチを静止状態でベルトの上に置き、ベルトが0.5mm程度たわむくらいを目安にしてください。
 また、ベルトの歯の無い側がベルクランクリンクにあたって色がはがれるような場合は、デフジョイントを高い位置に固定している、もしくはベルトテンションが緩すぎる場合に起こる症状です。取扱説明書に従い、下側の位置にデフジョイントを固定してください。

-----リアベルトが歯飛びする場合-----
image/off●ベルトテンションが緩すぎる
 フロントと同様に、ベルトテンションが緩すぎるのが主な要因です。やはりターンバックルレンチをベルトの中央上に置き、0.5mmから1.0mm程度ベルトが下がるようにベルトテンションカムを調整してください。さらにモーターのターン数が少ない(パワーがある)状況では、やや張りを強めに調整してください。
●テンショナープーリーの回転不良
 センターバルクヘッドの12Tテンショナープーリーを固定するナットを強く締めすぎてしまうとプーリーの回転が悪くなってしまいます。そのまま走行させるとベルトの毛羽立ち、山の剥離、テンショナープーリーのベアリングがロックするなどの可能性が高くなりますので、組み立て時に12Tプーリーがスムーズに回るように調整してください。
●各プーリーの平行が取れていない
 リアベルトはフロントに比べてかなり長いものが使用されており、数か所にプーリーが配されています。そのためベルトがかかっている各プーリーやリアアクスルの平行度合いが悪いと、走行中にベルトが偏り、プーリーのサイドに当たってベルトの損傷が起こったり、ベルト自体が裏返ってしまうなどのトラブルが起こります。特にリアアクスルのベルトテンションカムを左右で揃えることが重要で、空転時にベルトがプーリーのセンターに来るように組み立ててください。

 ベルトは走行数が増えるにつれて素材自体が柔らかくなり、小径プーリーと馴染んで使い始めよりもテンションが緩くなりがちです。走行後にはベルトテンションの張りを再調整することを心がけてください。
 テンション調整の範囲を超えるケースも予想されますが、オプションでさらに大径の14Tと16TのプーリーをFCD用として間もなく発売予定です。さらに等速用には大径のテンショナーベアリング(M3×8、M3×9、M3×10の3種)が発売される予定です。使用状況に合わせてご利用ください。


Q.●ステアリングを切って空転させると振動してしまいます。
A. DRBは初期状態でもステアリングの切れ角が大きく取れるように設計(オプションのフロントワンウェイに対応)されていますが、キット付属のフロントボールデフ使用時は、ステアリングを大きく切った際にジャダー(音や振動)が出やすくなります。送信機のデュアルレートを70〜80%程度に設定することで回避が可能です。