リー・マーティン選手が2WDクラスTQ&優勝、井土選手が全日本選手権制覇!
JMRCAオフロード全日本選手権2015
2015年6月5日〜7日 茨城県つくば市/谷田部アリーナ

 谷田部アリーナで6月5日から3日間の日程で開催されたJMRCA全日本選手権オフロードクラス。今年の10月に開催されるIFMAR世界選手権のウォームアップレースを兼ねたイベントとあって、世界各国から世界チャンピオンを狙うトップドライバーが集結、まさにワールドレベルのレースとなりました。

 今回使用されたコースは通常のオフロードグランプリコースではなく、センタービル内のオンロードコース上に人工芝を敷きジャンプ台を設置した、世界選手権で使用される予定の路面です。世界選手権本番ではレース直前の練習が行えないため、この路面での走行は今回の全日本選手権からコースが撤去される翌週までの期間限定となり、セッティングやデータの収集を兼ねて世界中から多くの選手が参戦しました。チームヨコモでもイギリスからリー・マーティン選手、さらに今年からヨコモのオフロードカーをドライブするワールドチャンピオン、マーク・ライナート選手も来日。国内からは2007年の世界選手権を制した松崎隼人選手、全日本チャンピオン経験者である足立伸之助選手、木村心哉選手に続き、井土正継選手、菊池快選手、笹津和希選手、小寺海飛選手など、強力な布陣で臨みました。

 レースが開始されると初めての路面に戸惑いながらも、着々とセットアップが進みます。2WDの予選ではリー選手が第1、第3ラウンドでトップゴールしてTQを獲得、さらに井土選手5位、木村選手9位、マーク選手が10位と、4台のYZ-2がAメインに進出しました。

 決勝でもリー選手の勢いは衰えず、第1ラウンドこそ3位と甘んじたものの、続く第2、第3ラウンドを連続トップゴールして総合優勝を獲得!さらに井土選手も走行を重ねるたびに調子を上げ、トップ争いを演じながらギャラリーの声援を集めます。井土選手は惜しくも総合の表彰台は逃したものの日本人最上位となり、見事に全日本チャンピオンに輝きました!

 続く4WDクラスでもリー選手、井土選手、菊池選手、マーク選手と4台のB-MAX4IIIがAメインに進出、決勝ではやや残念な結果となってしまったものの、世界選手権に向けて好感触を得ることができました。