AOC 2016のトップ3カテゴリーをヨコモ製マシンが TQ 優勝 !!

開催日:2016年11月26〜27日

 2016年のオンロード レースシーンの締めくくりとも言える恒例のレース、AOC(アジア・オンロード・チャンピオンシップ)が開催されました。谷田部アリーナのオンロード グランプリコースを使用して、11月26日から2日間の日程で開催されたこのレースには、アジアのみならずヨーロッパからもトップドライバーが駆け付け、多数の世界チャンピオンも交えた世界トップレベルのオンロードカー レースとなりました。

 BD8で世界チャンピオンを獲得したロナルド・フェルカー選手も来日し、参加するのはもちろんツーリングMODクラス。しかし他のサーキットでセットアップ&レースを行ったままのマシンを持ち込んだため、路面状況に合わずスロースタートとなってしまいます。代わって初日のトップに立ったのは永島友吾選手で、持ち前のマシンメイクの巧さとドライビングを生かして、トップポイントを叩き出しました。

 そして迎えた2日目の予選最終ラウンド。混戦模様の上位陣で、このラウンドの結果がグリッド決定に大きくかかわる状況でしたが、やはり存在感を見せたのはロナルド選手。リフレッシュしたBD8で最速ラップを刻み、逆転でTQを獲得しました。さらに永島選手、秋山直樹選手、ミーン・ベジャク選手、後藤颯太選手がそれに続き、5台のBD8がAメインに進出しました。今回のコース設定は比較的シンプルなレイアウトということもあり、マシンの素性がそのままタイムに現れるといっても過言ではなく、BD8の運動性能とトラクションの高さが証明された予選結果となりました。

  調子を取り戻したロナルド選手は決勝でも快走を見せ、スタートから後続を引き離しにかかります。永島選手、秋山選手がそれに続こうとしますが、2位以下が混戦になってしまいペースが上がらず、ロナルド選手は逃げ切り態勢に。ハイグリップ路面ながらアルミメインシャーシを装備したBD8はハイサイドをする素振りも見せず、安定した速いラップを刻み続けて迎えた5分のコール。ロナルド選手が優勝、秋山選手3位、永島選手4位、ミーン選手5位、後藤選手7位と、BD8がほぼ上位を独占したリザルトとなりました。

BD8 製品スペック→

 ダイレクトドライブカーのカテゴリーでは江袋兎々選手が大活躍。YR-10Fで参戦したフォーミュラクラスでTQを獲得すると、決勝でも安定感のある走りでトップをキープします。モーターのKV値規制でトップスピードはイコールコンディションですが、YR-10Fのコーナーリングスピードの高さで好ラップを叩き出し、一度もトップを譲ることなく優勝しました。

YR-10F 製品スペック→

YR-10F Setup sheet AOC 2016 /Driver: Toto Ebukuro [PDF363KB]

  さらに江袋選手は12分の1MODクラスでもTQを獲得。2位の井土正継選手とともにYRX 12を操り、フロントローを確保します。井土選手は残念ながら決勝レース中盤で後続とのクラッシュにより順位を落としてしまいますが、江袋選手の駆るYRX 12は驚くほどの安定感で正確なラップを刻み続け、フォーミュラクラスに続くTQ&WINで2カテゴリー制覇を成し遂げました。

YRX 12 製品スペック→

YRX 12 Setup sheet AOC 2016 /Driver: Toto Ebukuro [PDF146KB]

 ツーリングカー、フォーミュラカー、12分の1レーシングのトップ3カテゴリーをヨコモ製マシンがTQ&WINという最高の結果となりましたが、この結果に奢らず、これからもヨコモ製マシンは進化を続けます。今後もヨコモの製品開発にご注目ください!