JMRCAツーリングカー全日本選手権 オープンクラスは RP モーター・ESC を使用した中島選手がTQ&優勝! スーパーEXクラスも6台のBD8 SV がAメインに進出!
2017年7月21〜23日 千葉県市原市/ケイチューンRSW

 7月21日から23日にかけて開催されたJMRCA全日本選手権電動ツーリングカークラス。会場となったケイチューン レーシング スピードウェイは路面改修が行われ、細粒アスファルトで良好なグリップ感。左側の外周が無くなったことでトップスピードは抑えられているものの、全体的には中高速コーナー主体のハイスピードバトルとなりました。

 各地のサーキットで開催されているツーリングカーレースの仕様に近いブラシレス13.5Tモーターを使用して行われるオープンクラスは、一般ユーザーの注目度も高い人気カテゴリー。イコールコンディションのレースではあるものの、マシンの性能やモーター・バッテリー・ESCの影響が大きくかかわるカテゴリーでもあります。特に今回のようなスピード域の高いレースでは、パワーソースがそのままタイムに響いてくるといっても過言ではありません。

 予選日は気温も高く、マシンにとっても厳しい気候条件となりましたが、そんな中高いパフォーマンスを発揮したのは2013年度のスポーツクラス全日本チャンピオン中島 元選手。BD8 SVの高い駆動効率を武器に、予選ラウンド2,3,4と連続トップゴールを果たして早々にTQを獲得します。もうひとつ好結果の大きな要因となったのは、今年から中島選手が使用し始めたヨコモ BL-PRO4とレーシングパフォーマーM3モーター/LCGバッテリーのパワーソース。別格のトップスピードの伸びながら、熱によるトラブルもまったく無く、パワフルにコーナーを立ち上がる姿が印象的でした。さらにドイツから参戦したヴァレンティン選手もレーシングパフォーマーM3モーターを搭載したBD8をドライブしてAメインに入りました。

 決勝第1ラウンドでは中島選手がレーシングアクシデントで後退し3位ゴールとなってしまうものの、走行安定性とトップスピードの伸びは十分で、安定して走行できれば問題無しという判断。続く第2ラウンドはスタート前から降り始めた雨の影響で、マシンバランスを崩しやすい低μ路面に変化しましたが、抜群の安定感でトップを守り切りゴール!優勝に王手をかけます。そして圧巻だったのは最終第3ラウンド、再び完全なドライ路面でスタートし、目まぐるしく変わる路面グリップの判断が難しい状況でしたが、中島選手のBD8 SVは路面変化の対応力も高く、スタート直後から後続をぐんぐん引き離して快走、独走のトップゴールで見事オープンクラスのチャンピオンに輝きました。

 ドイツからワールドチャンピオンのロナルド・フェルカー選手や、ドイツのナショナルチャンピオンであるクリストファー・クラップ選手が参戦したスーパーエキスパートクラスは、チームヨコモにとってやや苦しい状況での戦いとなりましたが、それでもAメインには最多の6台のBD8が進出。全体でも半数以上がBD8と使用率トップで、一般ユーザーを含めた支持の高さが伺えます。決勝レースではロナルド選手が第1ラウンドでトップよりも速いラップタイムを叩き出しながら猛追するものの、不運なクラッシュによりマージンを失い残念な2位ゴール。その後もたびたびトップを伺うような攻めの走りをし、第3ラウンドでも再び2位ゴール。今年度の全日本は、会期中の路面状況の変化が大きくロナルド選手も最後までセッティングに苦しみ、無念の3位表彰台となりました。続き4位 秋山 直輝 選手、6位 クリストファー・クラップ 選手、7位 長島 友吾 選手、8位 松崎 隼人 選手、10位 後藤 颯汰 選手と言う結果となりました。

 全国各地のヨコモファンの多くの皆様よりご声援を頂きまして誠に有難うございました。



スポーツクラスにご参加のユーザー様に お知らせ


 このあと8月26〜27日に、JMRCA全日本 ツーリングカ― スポーツクラスの大会がラジコン天国名古屋店様のコースで行われますが、ヨコモでは事前にチームドライバーが現地に通い、状況に合わせたデータ取りやセッティング アドバイス等も随時おこなってまいります。セッティング データは事前にホームページにUPして行く他、レース当日はヨコモブースも開設いたしますので、お気軽にお声掛け頂ければ、マシン、スピードコントローラー、モーター含めまして、ヨコモ スタッフが技術サポートを行います。
参加されるお客様は、是非ヨコモ サポートをご活用下さい。