オープンクラスでYRX12がTQ&表彰台独占の快挙! スポーツクラスもYRX12が優勝して JMRCA 12分の1レーシング全日本選手権を完全制覇!
2017年9月15〜17日 茨城県つくば市/谷田部アリーナ

 2017年度のJMRCA12分の1レーシング全日本選手権は、茨城県つくば市の谷田部アリーナに約100名の選手が集って開催されました。大会直前に日本に上陸した大型の台風が心配されましたが、幸い期間中に大きな天候の崩れもなく、順調にレースが進みました。
 チームヨコモのドライバーが使用したのはもちろんYRX12、スタンダードなサスセッティングのマシンながら、オプションのアルミ製シャーシとアルミ製ロアブレースを装着して安定感とコーナーリングスピードを高め、コントロールプラクティスからトップタイムを出し続けます。予選では江袋兎々選手が5ラウンドすべてトップゴールして完全TQを獲得、さらに柳澤良安選手が3番手、柳澤利亘選手が4番手、加藤隆史選手が8番手、吉岡大輔選手が9番手と、5台のYRX 12がAメインに進出しました。

 マシンの性能もさることながら、好調の大きな要因の一つはレース直前に新発売したCRT LXラバー リヤタイヤです。適度なリヤのスライド感を出しながら、スロットルオンで確実にトラクションを引き出せる現代の12分の1レーシングの走りに適した特性で、特にカーペット路面などにお勧めの性能となっています。江袋選手は特にこの特性とマッチしたドライビングで加速のタイミングが早く、コーナーの脱出速度を上げてタイムアップを果たしていました。

 決勝でも江袋選手の勢いは収まらず、スタートからすぐにマージンを築くとそのまま後続を引き離して圧巻のトップゴール、さらに柳澤良安選手と柳澤利亘選手もスピード域が高く、安定感のある走行で上位フィニッシュします。

 続く第2ラウンドも江袋選手はワンランク上のスピードで走行。もはやYRX12は誰も止めることのできない勢いのまま、レースの全ラウンドをトップゴールするパーフェクトWINを達成しました。更にこのラウンドでは柳澤良安選手が2位、柳澤利亘選手が3位でゴール。総合でもそれぞれ2位、3位となり、ヨコモYRX12が表彰台を独占する大活躍となりました。

 21.5Tモーターを使用して争われるスポーツクラスでは、YRX12を使用する瀬戸英治選手が予選3番手を獲得、同じくYRX12の渡辺和典選手も6番手でAメインに進出しました。上位ドライバーはタイム差も少なく、混戦になりそうな気配も感じられましたが、決勝第1ラウンドでは緊張からかTQの清水選手がクラッシュ!その混乱を潜り抜けた瀬戸選手がトップに躍り出ます。瀬戸選手は安定感の高い走行でこのラウンドを制しますが、続く第2ラウンドは清水選手が逃げ切ってトップゴール。勝敗の行方は最終ラウンドに持ち込まれました。

 緊張感の高まる第3ラウンドは、各選手細かなミスで目まぐるしく順位が入れ替わります。ギャラリーからも大きな声援とため息が入り混じり、まさに手に汗握る展開となりました。そんな中冷静な判断ですり抜けたのは瀬戸選手で、中盤にさしかかる頃トップを走行していた金田選手を交わして前に出ると、そのまま後続のプレッシャーを抑えてトップゴール!! スポーツクラスの優勝を勝ち取りました。瀬戸選手はたびたびヨコモピットを訪れて頂き、アドバイスできたことをうれしく思います。改めて優勝おめでとうございます!