ヨコモ グランプリ Round-41 イベントレポート!
Yokomo Grand Prix Round-41 Event Report.
真夏の8月18日(日)に今年3戦目となる”ヨコモ グランプリRound-41″を、茨城県の谷田部アリーナで開催しました。
今大会では比較的レギュレーションの自由度が高く、適度なスピードで楽しめる”ライトツーリング クラス”のプレイベント(参加費無料)も行いました。
■スーパースケール SS48 クラス
予選ではJ☆P~選手がトップタイムをマークしてポールポジションを獲得。
決勝では、スタート1周目に2番手スタートのほしくん選手が、J☆P~選手を交わしてトップに立つ。3番スタートのアッキー選手が2番手に浮上。その後 ほしくん選手が綺麗なライン トレースでトップを走るが、すぐ後方にはアッキー選手とJ☆P~選手がその隙を伺う展開でランデブー走行を続ける。
J☆P~選手が挽回を試みるも前車を抜ききれずに後退。後半はほしくん選手とアッキー選手の一騎打ちとなり、ほしくん選手が競り勝ってトップでゴール。
【最終結果】
1位: ほしくん / 21L 4:05.142
2位: アッキー / 21L 4:08.573
3位: J☆P~/ 21L 4:11.077
4位: やす~ん?/ 19L 4:00.436
5位: リョウスケ/ 17L 4:06.600
6位:ユウマッチ/ 16L 4:10.766
(TQ: J☆P~)
■プレ ライト ツーリング クラス
手軽に参加出来るレギュレーションを目指して作ったツーリング カーの新クラス。スポーツ コースを使用して行いました。
決勝ではレース序盤で3番スタートの西沢選手がクラッシュに巻き込まれ、4番スタートのうめきち選手が3位に浮上、2番スタートの尾崎選手と大バトルを繰り広げる。その間にやまさん選手がリードを広げ、トップ3台に、西沢選手、じゅんじゅん選手と続き、誰がトップゴールしてもおかしくないほどの接戦状態となった。
終盤でうめきち選手がボディの巻き込みにより後退、尾崎選手がやまさん選手を追いかけるが1歩届かず、やまさん選手が逃げ切りトップでフィニッシュ。
【最終結果】
1位: やまさん。/ 31L 5:01.344
2位: 尾崎 則之 / 31L 5:03.627
3位: 西沢 / 31L 5:08.299
4位: うめきち / 30L 5:02.902
5位:じゅんじゅん / 30L 5:09.727
6位: ダンボール1号 / 29L 5:00.833
7位: ほしくん / 24L 5:06.322
8位: J☆P~/ 19L 5:00.306
(TQ: やまさん。)
■YD2TC スケール クラス
今回グランプリ コース逆回りのショートコースを使用して行いました。
決勝ではmogyy選手がスタートよりハイペースで走行し、2位以下をどんどん引き離して独走状態のまま危なげなくトップでゴール。
2位には3番スタートのkuro選手、3位には5番手からジャンプ アップしたうめきち選手が入った。
【最終結果】
1位: mogyy / 16L 4:04.474
2位: kuro / 16L 4:12.702
3位: うめきち / 15L 4:01.716
4位: グルグル / 15L 4:02.846
5位: はるひろ / 15L 4:04.766
6位: ヨシダ / 15L 4:13.624
7位: kiyo / 15L 4:13.884
8位:イトマル/ 14L 4:06.569
9位: Autoliv/ 14L 4:10.713
(TQ: mogyy)
■YD2TC クラス
決勝スタート直後、トップスタートの勝ラジNo1選手、それに続くのがKei Racing選手とサンパチ選手。
勝ラジNo1選手が2位以下を離していくかと思いきや、パイロンに乗り上げて失速。その間にKei Racing選手、サンパチ選手が隙を狙う。3台はほぼ同じペースでレースをリード。レース後半、勝ラジNo1選手とKei Racing選手のバトルとなり、優勝争いは2台に絞られる。
2台のマシンの性能とラップライムはほとんど互角、もはや精神力の勝負となったラスト2周。その差は殆ど無かったが、勝ラジ選手がトップを守り切って優勝。
【最終結果】
1位: 勝ラジNo1 / 15L 4:06.706
2位: Kei Racing / 15L 4:07.333
3位: サンパチ / 15L 4:10.301
4位: Kazu Racing / 14L 4:02.894
5位: 斉藤雄一 / 14L 4:03.660
(TQ: 勝ラジNo1)
■GTストック クラス
このクラスのAメインは8分間での長丁場。3番スタートのmogyy選手がスタートで絡んで後退。
上位6台が数珠つなぎ状態でレースをリード。Xfactory選手を2番スタートのKuro選手がベストラップを出しながら追いかける展開。
2台は後続車を引き離し、一騎打ちのバトルとなる。2台の間隔はじりじりとつまり、テールツーノーズ状態で、最後まで目を離せない展開となった。どちらかのワンミスで決着する展開の中、勝負は最終ラップまで続き、X factory選手が僅差でチェッカーを受けた。
【最終結果】
1位: X factory / 29L 8:17.218
2位: kuro / 28L 8:00.406
3位: Kei Racing / 28L 8:11.115
4位: 山下秀 / 27L 8:04.473
5位: mogyy / 27L 8:04.693
6位: 山下拓 / 27L 8:10.335
7位: Kazu Racing / 27L 8:14.532
8位: まこっちゃん / 26L 8:02.284
9位: OM / 26L 8:07.689
10位: のぶねん/ 26L 8:12.937
(TQ: X factory)
■GTオープン クラス
8分間での決勝レース。トップスタートの勝ラジNo1選手に対し、2番スタートの上田選手が仕掛けるがトップには立てず。上位5台がランデブー状態で走行を続ける。
トップ2台がほぼ同じラップタイムでバトルを繰り広げ周回。それを1秒差で山下選手が追う展開となった。
レース後半になって勝ラジ選手がじわじわと後続車を引き離し、そのままトップゴールを決めた。
【最終結果】
1位: 勝ラジNo1 / 32L 8:09.769
2位: 上田 晴康 / 31L 8:00.053
3位: 山下 秀 / 31L 8:03.417
4位: たけじろう / 31L 8:06.668
5位: グルグル / 31L 8:07.514
6位: やまさん。/ 29L 8:05.019
7位: 鈴木 健二 / 29L 8:05.767
(TQ: 勝ラジNo1)
■フォーミュラ スポーツ クラス
Round-41最後のレースはこのクラス。
フルグリッドで決勝がスタート。3番スタートのKen1選手がスタート直後のアクシデントで後退。
6番スタートのまこっちゃん選手が2番手に浮上。トップスタートのメンディー選手が最速ラップタイムを出しながら独走体制に入りトップでゴールし優勝を決めた。
【最終結果】
1位: メンディー/ 15L 4:04.470
2位: まこっちゃん / 15L 4:09.886
3位: 塚田祐一 / 15L 4:10.420
4位: かめ吉 / 15L 4:12.812
5位: ken1 / 14L 4:05.110
6位: 山下拓 / 14L 4:07.144
7位: タシロトキン / 14L 4:10.951
8位: Autoliv Hybrid / 14L 4:12.761
9位: ボク・ライコネン / 14L 4:16.301
10位: ノリ / 2L 0:46.715
(TQ: メンディー)
【コンクール ド エレガンス】
次戦Round-42は10月27日の日曜日に開催します。
今回プレ開催となりました ライトツーリング クラスは次戦も開催予定となりますので、ツーリングカー シャーシ(メーカー問わず)をお持ちの方は是非ご参加ください!