活発にレースが行われるインドアオフロードコースで、ロングテーブルトップや逆バンク、Wジャンプなどダートオフロードに必要なスキルを存分に発揮できる最高のサーキット。開催クラスは2WDストック17.5T、4WDストック13.5T、ヨコモ2WDストック17.5T 、RO1.0クラスにビンテージクラスを加えた5クラス。チャンプ相模原では普段から熱心に走り込みをされる選手も多く、前日は操縦台に立つのが大変なほど。遠征組の事前練習など多く各クラスの選手の熱気が高まっていました。

ROクラスは終始レースをリードしたのは新江選手。他の選手を寄せ付けることなくTQ優勝。3番手の小沼選手が混乱を抜け出して2番手にポジションアップしてRO初チャレンジで表彰台へ。

ヨコモ2WDストックではベストラップが抜きに出て速い佐々木選手が他を圧倒してTQ優勝。2番手服部選手は堅実に抑えて2位のポジションへ。3位のチームヨコモ田村選手はRO2.0のほぼフルノーマルで表彰台へ。RO2.0のポテンシャルの高さを見せました。

ヴィンテージクラスは清水選手と筋師選手がベストラップをお互い更新してレースをリード。最後は四駆のトラクションを活かして清水選手が逃げ切り優勝。

最も参加者が多かった激戦の2WDストッククラスは予選から好調の佐々木選手がTQを獲得。決勝では序盤は佐々木選手が後続を引き離していきますが、2番手の伊豫選手が徐々に追い上げて途中オーバーテイク。終盤佐々木選手が抜き返してそのままゴール。ヨコモクラスに続き、佐々木選手がTQ&優勝となりました。

4WDストックは序盤TQスタートのカイル選手を相馬選手が抜きますが、中盤でカイル選手が抜き返し、激しいデッドヒート。その後2番手以降レースが混戦状態。島村選手と高橋選手がバトルを制して表彰台に入りました。

インドアオフロードサーキットとして大人気のチャンプRCスタジアム。ダートの面白さ、楽しさが詰まっているので是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか？