ドリフトミーティング Round-90 イベントレポート
DRIFT MEETING Round-90 -Event Report
6月10日、11日の2日間にかけて、今年3戦目となるヨコモ ドリフトミーティングを谷田部アリーナで開催しました。今大会には、D1グランプリの実況を務める、マナピーこと鈴木学さんにMCを担当して頂きました。鈴木さんの洗練された巧みなトークは、緊張感と盛り上げ方のバランスが抜群で、「さすが」の一言で、普段とは異なる雰囲気でのイベントとなりました。
ドリフト グランプリコースの路面は、高圧洗浄でクリーニングされた事で、見た目がアスファルトをひいた直後の様な濃い色となり、今までよりもハイグリップ走行になったようで、参加者にはとても好評でした。
今回からは、Day1にRWD ツインドリクラスが増えた事と、エントリークラスでは、AWD、RWDのどちらの使用も可能となり、谷田部アリーナでも、RWDクラスの参加者が増えてきました。又、RWD エキスパート クラスにおいては、今年より、D1 クラス、ワールド クラス同様に、年間ランキング制を導入し、12月のスペシャルラウンドにて、年間チャンピオンを表彰致します。一方、AWD各クラスのみで行っているDay2では、100名を超える方にご参加頂き、谷田部アリーナでは、まだまだAWDも盛り上がっています。ドリミには、AWDとRWDのどちらでも参加出来る多くのクラスがあり、お気軽にご参加頂けます。
Day1の開会式では、Round-88のワールドクラスで優勝をした、ハヤト選手がデモランを披露し、格好いい走りを決めました。ヨコモレディの湊ゆうかさんと、初登場の保科唯さんも大会に華を添えて下さいました。
Day2のデモランは前回のRound-89で準優勝のしゅんすけ選手が完璧な走り。慣れないコースにも関わらず、お手本といえるようなデモランで会場を盛り上げます。この日はヨコモレディも入れ替わって阿川麻美さんと白石みゆさんが担当。エントリークラスにも参戦し、参加者の皆様と共に楽しませていただきました。
参加しやすいエントリークラスやスポーツクラスは気楽な雰囲気で楽しそうですが、エキスパートクラスあたりからは、まさに”戦い”といった様相を呈してきます。緊張感のある単走決勝では、走行が1本終わるごとにディスプレイを見つめて一喜一憂。D1クラスの追走も含めて、まさにドラマチックなバトルが繰り広げられます。
さらに今回のワールドクラスではジュニアドライバーの光選手が大活躍。惜しくもベスト4でガチャピン選手に負けてしまいましたが、繰り返すサドンデスでも集中力を切らさず、落ち着いた走りを繰り返すあたりに大器の片鱗が感じられました。
次回、Round-91は、神奈川県にあるGサーキッにて、6月25日(日)の開催となり、只今エントリー募集集です。又、谷田部アリーナでの開催は、9月9日(土)、10日(日)となります。是非ご参加下さい。
SPONSOR
コンクール・ド・エレガンス
RWDスポーツクラス
RWD エキスパートクラス
ツインドリクラス
RWD ツインドリクラス
エントリークラス
スポーツクラス
エキスパートクラス
D1クラス
ワールドクラス