HOT LAP サーキットは、大垣インターを降りてすぐの所にあり、駐車場、パーツ ショップ完備、広々としたピット スペースやカフェもあるインドア サーキットで、RC施設専用設計ということもあり、安全で上り下りしやすい操縦台をはじめ、随所に様々な配慮がなされており、RCファンにとっては、とても居心地の良い空間でした。

広坂 選手が参加したのは、人気のノンブースト ツーリング クラスで、13.5ターン規制でありながら、ギヤ比、KV値の規定があり、適度に走りやすく、モーターに負担がかからない設定でした。

このクラスのレースでは、予選1ラウンド目に、地元のエース 栄田 選手が抜群の速さを見せて、唯一30周に突入。広坂 選手は29周で2番手。予選2ラウンド目には大幅にセッティング変更した広坂 選手のBD9が栄田 選手を猛追し、ラスト1周までトップを走り、30周に突入しますが、最後に力を振り絞った栄田 選手が0.1秒差で気合のトップ ゴールを決め、ポール ポジションを獲得。

決勝では、トップ スタートを切った栄田 選手を広坂 選手が追う展開でスタートしましたが、スタート直後の2周で、広坂 選手が栄田 選手に約0.5秒離されてしまい、その後の5分間は、ほぼそのままの状態でレース終了、栄田 選手が1位、広坂 選手が2位、そして川島 選手が3位となりました。

今回のレースで使用した、広坂 選手のBD9のセッティング シートと、3日間HOT LAP サーキットを走り込んだ中でのセッティング メモを公開しますので、是非参考にして頂ければ幸いです。

広坂選手 BD9セッティングシート：PDF【792KB】

広坂選手 セッティングメモ：PDF【592KB】

『HOT LAP 様におかれましては、開業10周年、誠におめでとうございます！　末長いご繁栄をご祈念いたします』　株式会社 ヨコモ

画像協力：すだぴょん様