パーツの組み換えで様々な仕様を実現するチューニング ドリフトカーSDシリーズが、最新仕様のSD2.0に進化します。グラファイト製ダブルデッキシャーシとギヤドライブRWDという基本設計は抑えつつ、徹底的な重量バランスの見直しやフロントのアッカーマン比の変更など、最新のRWDドリフトスタイルをさらに際立たせる構成となっています。
● 正トルク(4ギヤ)、反トルク(3ギヤ)を選択可能な可変トランスミッション
● 高精度 アルミ製リヤ バルクヘッド
● リヤ バルクキャップの脱着だけでデフにアクセス可能
● デフハイトアジャストによりリヤトラクション調整可能
● バルクヘッド高の変更を可能にするセパレートシャーシ構造
● 3:7の重量バランスを実現するリヤ寄りのサーボマウント
● 新型ステアリングブロックにより操作性が高まったアッカーマン比設定
● 新型軽量スライドラック
● リヤトラクションを高める新型リヤハブキャリア
※写真は組み立て参考例です。
※ キットには2チャンネルプロポセット(送信機、受信機、スピードコントローラー、サーボ)バッテリー(Li-po2セル)、充電器、モーター、ドリフト用タイヤ・ホイール、ピニオンギヤ(48ピッチ)、ドリフト用ボディ、ポリカーボネイト用塗料等は含まれません。別途お買い求めください。
*The kit does not include body, wheels, tires, motor, batteries ,pinion gear, and other R/C electrics.
ドリフト走行に特化したリヤ荷重を意識した設計の、グラファイト製ダブルデッキシャーシ。
あえて樹脂製のバルクヘッドを採用したフロントセクション。フロント部を軽量に仕上げることで、適度なフロントの接地感と旋回性を獲得している。
アッカーマン比の最適化やステアリングの切れ角を高めるため新設計したステアリングブロック
3ベアリングで保持する軽量スライドラックレールもフロントの軽量化に貢献。ステアリングレスポンスを高めてシャープなハンドリングに仕上げている。
キット標準で最大限の切れ角を実現、深いドリフトアングルにも対応している。ほぼパラレルなアッカーマン比で、Pタイルなどの低グリップ路面でもスムーズな動向が可能
ステアリンククランクを介して後ろ寄りにサーボを搭載。この他にも従来のベルクランク方式やフロントの倒立サーボ搭載にも対応している。
全体的にスリムなシルエットのメインシャーシ。肉抜きも多めで全体的にしなやかな特性に仕上げている。
メインシャーシ、およびアッパーデッキ後端は分割されていて、リヤセクションのセッティングの自由度を高めている。メンテナンス性も良好。
走行用バッテリーはショートサイズLi-po専用。バッテリー位置を最後端に設定し、リヤ荷重を高めてトラクションを稼いでいる。重量配分はRWDドリフトカーに適した前3:後7としている。
モーターをリヤ車軸上にハイマウントし、リヤタイヤのトラクションを最大限に高める設計。モーター位置はスパーギヤ軸を中心にローテーション可能。
アルミ製のバルクヘッドは精度が高く、高い駆動効率を実現している。ギヤの組み換えにより3ギヤ(正トルク)と4ギヤ(反トルク)をチョイスすることが可能。
車軸とサスピン位置の関係を見直し、より積極的にロールをさせる設定の新型リヤハブキャリア。
定番のアルミ製車高調整式オイルダンパーに、ドリフト専用スプリングを組み合わせたサスペンション。リヤには振動を吸収して接地感を高めるプログレッシブスプリングを標準装備。