2019電動オフロード世界選手権が9月14日から21日にかけてスロバキアにあるHUDY ARENAで行われました。

今大会には日本から足立伸之介、杉浦悠介、小寺海飛、會野由偉、海保菜奈。アメリカからRyan Maifield、Ryan Cavalieri、JP Richard。イギリスのLee Martin、他Frederik Hovgaard、Bartek Zambrzycki、Fabian Widmer計12名のチームメンバーが参加しました。

普段他メーカーのマシンは走行できないという特殊なサーキットでの開催となりましたが、今大会において一躍脚光を浴びたのが杉浦選手。グリップの低い難しい状況ながらも、2WDクラスではYZ-2DTM3 でトラクションを引き出した杉浦選手が予選決勝共に3位入賞を果たし表彰台を獲得。4WDクラスでもYZ-4SF &杉浦選手は好調な走りで8位入賞となり悲願のダブルAメイン入りという快挙を成し遂げました。

YZ-2DTM3 セッティングシート　Driver:Yusuke Sugiura　[PDF201KB]

前回大会の覇者Ryan Maifield選手も2WDクラス6位、4WDクラス9位、Ryan Cavalieri選手は2WDクラス9位となり、決勝上位10位内にYZ-2DTM3が3台、YZ-4SFが2台が入賞しました。