written by YOKOMO ショックタワー (ドリフトパッケージ 組立講座) ●袋8■P12 ステアリングタイロッドと同じように、アッパーアームを前後それぞれ2本ずつ組み立てる。走行特性に大きな影響を与えるキャンバー角の調整を行うパーツなので、特に左右の長さを揃えるように注意して組み立てよう。 ここからはいよいよサスペンションの組み立てだ。前後ダブルウィッシュボーンサスペンションのドリフトパッケージはこのサスペンションの動きが走行特性の要!見間違えがないように、じっくり取り組もう。 前後ショックタワーにダンパー取り付け用のビスとアッパーアーム取り付け用のロッドエンドボールを取り付け、アッパーアームを装着する。ショックタワーのギヤボックスへの取り付ける向き、ダンパーネジやアッパーアームの位置をよく確認し、アッパーアームは正ねじがすべて同じ方向になるように装着。 シャーシを構成するパーツにも、アルミ製のオプションが多数発売されている。これはそのひとつであるショックタワーだが、ドレスアップの効果と共に、ショックの動きがよりシビアになり、確実な減衰を得ることができるアルミショックタワーだ。実車でいえばストラットタワーバーのような効果が期待できる。 D-025 アルミ製 フロント ショックタワー●2,480D-026 アルミ製 リア ショックタワー●2,850 ショックタワーは前後同じような取り付け方法だが、フロントは3×10mm、リアは3×12mmと違うビスを使用するのでチェックしよう。 次の項目→ 組み立て講座INDEXへ→