TEAM YOKOMOSETTING TIPS

written by Team YOKOMO

BD9 セッティングスキル:駆動系 新規オプション3種

BD9用に気になる新製品が登場しましたので、その使い方をお知らせします。

B9-010AA BD9用 アルミ製 Cクリップ ユニバーサル リヤアクスル

ジョイントのトラブルが少ないCクリップタイプのアルミ製 ユニバーサルアクスルです。標準のスチール製に比べて軽量で、駆動系の軽量化はもちろん、サスペンションの動きも良くなって運動性能が高まります。
アルミ材の中でも高い強度の素材を使用していますが、スチール製に比べると若干強度が下がりますので、クラッシュ等には十分ご注意ください。

B9-503GS BD9用 10Tべベルギヤ シムセット(4枚入)  ¥200(税別)

このパーツは特別なオプションパーツではなく、キットのギヤデフに標準で使用されているスチール製のシムです。ギヤデフのメンテナンスキットにも入っているシムなのですが、なぜあえて単品発売したかというと、標準のギヤデフに、さらに追加するためのパーツとして登場しました。

キット標準ではギヤデフ内部の小べベルギヤ(10T)の外側にこのシムが1枚入る仕様になっていますが、通常のスムーズな動作をさせるためのクリアランスとしてはこれが適正値です。しかしこのシムをあえて1か所2枚にしてバックラッシュをきつめにすることで、デファレンシャルの作動レスポンスを上げる使い方が、タイムアップにつながることがあります。特に有効なのはテクニカルサーキットのタイトターンやクイックな切り返しのシケインなどで、クリッピング通過後の加速レスポンスを高めてタイムアップにつなげることが可能です。

B9-010BWS BD9 ダブルジョイント ユニバーサル用 ドッグボーン(38.5mm) ¥850(税別)

もう一つのパーツはフロント ダブルジョイント ユニバーサル用のドッグボーンです。標準(39.5mm)よりも1mm短い38.5mmのドッグボーンで、サスマウントの設定で内側のサスピン間を狭めた場合に、ジョイントカップとのクリアランスを適正にするために使用します。

標準ではフロントにサスマウントBを使用していますが、状況によりサスマウントAを使用し、フロントをナロートレッド化、またはサスピン間を狭めた分ホイールハブを厚いものに変更し、トレッド幅を保ったままスクラブ半径を広げるようなセッティングをすることがあります。グリップが低めの屋外アスファルト路面などで有効なセッティングですが、前者のナロートレッド化はコーナー前半の入りが良くなり、後者のスクラブ半径変更はコーナー後半でしっかりと曲がりこんでくるような方向性となります。

いずれの場合もユニバーサルシャフトを含めたサスアーム全体が内寄りになり、状況によってはドッグボーン先端がサス作動時にジョイントカップの奥と干渉することがありますので、このショートドッグボーンを使用してクリアランスを確保して下さい。

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