ヨコモRS全日本選手権 イベントレポート
YOKOMO RS National Championship
2026年3月1日、ルーキースピードの頂点を決めるRS全日本選手権を開催しました。RSのワンメイクイベントとしても初開催となったレースで、つくばラジコンパークのスピード・グランプリコースで熱い戦いが繰り広げられました。

カテゴリーはRSスケールとRSスケールブラシレスの2クラスで、バッテリーとモーターを指定、タイヤ回転数の上限を設定し、イコールコンディションのレギュレーションが特徴です。
コントロールしやすいスピード域ではあるものの、予選上位のドライバーはタイトなラインをトレースし、マシンセッティングも加わってワンランク上のラップタイムをたたき出します。特にコーナーでの失速感の少なさ、そして立ち上がりのレスポンスが際立ち、軽快にコーナーを駆け抜けていきます。、

RSスケールクラスではスタート直後からTQの鈴木選手がリード、2位争いを尻目に後続を引き離していきます。大きなスピード差は無いものの、安定したライン取りで数秒のマージンを築くとクルージング。15秒台前半のタイムを刻み続けた鈴木選手がそのままトップゴールしました。

若干スピードの高いRSブラシレスクラスでは全日本という名にふさわしい白熱のレース展開となりました。
予選では圧倒的なタイムでTQを獲得した岩佐選手、決勝でも後続を引き離すかと思われましたが、荒井選手がスタート直後から猛烈なプレッシャーで岩佐選手の背後に迫ります。お互いの得意なセクションで若干の差が開く場面もありますが、常にコンマ数秒以内の超接近バトルが5分間にわたって続きます。荒井選手は再三にわたってインに飛び込むようなアクションを見せますが、岩佐選手も渾身のブロックでそれを交わします。
そしてついにタイムアップのコール。最終ラップまで繰り広げられた素晴らしいバトルは岩佐選手を先頭にゴールを迎えました。
RESULT
RSスケールクラス

| 順位 | C# | 選手名 | 周回 | トータルT | Bラップ | 平均ラップ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 鈴木 健一 | 21 | 5:07.667 | 15.002 | 15.246 |
| 2 | 4 | 中村 信夫 | 21 | 5:12.050 | 15.143 | 15.430 |
| 3 | 2 | 鹿島 一人 | 21 | 5:13.595 | 15.045 | 15.529 |
| 4 | 5 | 井上 友広 | 20 | 5:01.285 | 15.183 | 15.647 |
| 5 | 3 | 水橋 隆史 | 20 | 5:01.392 | 15.022 | 15.702 |
| 6 | 8 | 石黒 義信 | 20 | 5:02.513 | 15.055 | 15.685 |
| 7 | 6 | 飯箸 雄一 | 20 | 5:05.747 | 15.193 | 15.890 |
| 8 | 9 | Nakamura Hitoaki | 20 | 5:08.852 | 15.347 | 16.002 |
| 9 | 7 | 湯本 信之 | 20 | 5:13.283 | 15.145 | 16.266 |
| 10 | 10 | 栗原 浩二 | 19 | 5:00.472 | 15.540 | 16.391 |
RSスケール ブラシレスクラス

| 順位 | C# | 選手名 | 周回 | トータルT | Bラップ | 平均ラップ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 岩佐 康範 | 23 | 5:14.038 | 13.974 | 14.167 |
| 2 | 2 | Arai Naomichi | 23 | 5:14.363 | 13.982 | 14.158 |
| 3 | 3 | ジリ ジリ | 22 | 5:12.589 | 14.514 | 15.475 |
| 4 | 4 | 古山 晴 | 22 | 5:12.864 | 14.467 | 14.738 |
| 5 | 10 | 高吉 康徳 | 21 | 5:03.777 | 14.383 | 14.944 |
| 6 | 5 | てるてる RC | 21 | 5:04.772 | 14.529 | 15.054 |
| 7 | 6 | 高倉 靖明 | 21 | 5:06.540 | 14.554 | 15.142 |
| 8 | 7 | 佐藤 幸宏 | 21 | 5:07.745 | 14.635 | 15.182 |
| 9 | 9 | 井上 友広 | 21 | 5:09.079 | 14.583 | 15.223 |
| 10 | 8 | 飯箸 雄一 | 18 | 5:01.787 | 14.832 | 17.497 |

レースのインターバルにはチームヨコモのドライバーとヨコモ社員ドライバーで走行するエキジビジョンレースも開催。ハンディキャップを設けて優勝ドライバーを当てる投票を行いましたが、チームヨコモの姉川選手がトップゴール、そしてそれを見事に的中させたジリジリ選手が商品のマシンバッグをゲットしました。
路面コンディションも良く、素晴らしいバトルが繰り広げられたRS全日本選手権。次回はさらなるビッグイベントになるよう計画を進めています。ぜひご期待ください!

