【復刻】YZ-870c スーパードッグファイター【Coming Soon!】
YZ-870c Super Dog Fighter
1980年代のオフロードシーンを盛り上げた究極のオフロードマシンが復活します!
旧くからのRCカーユーザーなら”スーパードッグファイター”というシャーシをご存じの方も多いことでしょう。現代のレーシングオフロードカーの基礎になったと言っても過言ではない洗練された設計で、各地のオフロードレースで圧倒的なスピードを誇った名車です。日本国内だけでなく、世界レベルのレースでも素晴らしい戦績を残し、世界中にファンがいることでも知られています。
以前から熱烈なファンからの要望が多く、幾度となく製品化が検討されてきましたが、このたびついに復刻が実現することになりました。とはいえ当時の樹脂パーツ型は残っておらず、現存するマシンを採寸しながらの設計をしており、現状では2023年12月の発売を予定しています。販売予定価格は¥63,000(税別)となっています。
パーツを新しく作り直すものの、できる限り当時の雰囲気を再現する設定となっています。現在のパワーソースでも走行ができるように、ギヤデフやスリッパークラッチ、Li-poバッテリー搭載などが採用されますが、Sub-Cサイズバッテリー用のスロット、ナチュラルカラーの樹脂製パーツ、アルミダイキャストの前後バルクヘッド、ハードアルマイトのアルミ製ショックなど、当時の雰囲気をそのまま感じられる構成となっています。
ホイール・タイヤも当時のサイズである1.9インチが採用されていますが、ホイールハブをオプションパーツへ換装していただくことで、現行の2.2インチホイール・タイヤが装着できるようになります。その他にもいくつかのオプションパーツ販売を予定しており、復刻版と言えども走行して楽しめるような内容となっています。
■製品パッケージ
1987年当時に販売した製品を彷彿させる再現度の高いパッケージ。
■メインシャーシ
FRPメインシャーシはサブCサイズバッテリーの振り分けの搭載可能なバッテリースロットに加え、厚型/薄型ショートリポバッテリーも搭載可能としました。
■サスアーム及びナックル
オリジナルと同寸なサスアームに、前後共通ナックルはアルミ製のそのままに再現。
■バルクヘッド
アルミバルクヘッドは当時のモデルを忠実に再現。バルクヘッドキャップ、ロッドエンドも当時を再現した乳白色。
■ボディ・アンダーカウル・ウイング
ボディ、アンダーカウル、リヤウイングも当時のフォルムを完全再現。
■ショックタワー
オリジナルFRP前後ショックタワーもそのままに再現。
■デファレンシャルギヤ・メインギヤ
現状のパワーソースに対応できるように前後ギヤデフ及びスリッパークラッチを標準装備。
■ショック
オリジナルのアルマイトカラーを再現したショックはリニューアルしアジャストナット方式でキャパシティの広いセッティングが可能。
■タイヤ・ホイル
タイヤのパターン、ホイルカラーもサイズも当時のままの寸法で再現。
【11/21追記】
パッケージは当時のデザインをそのまま再現しています。一部バッテリーの表記などで文章を変更する部分はありますが、製品のロゴを含め、当時の雰囲気を十分に感じていただけるデザインとなっています。