YOKOMO DRIFT MEETING Round-88
2016年3月11(土)/12日(日) 谷田部アリーナ



 3月11、12日にヨコモドリフトミーティングRd,88が谷田部アリーナで開催されました。2004年からスタートしたヨコモドリフトミーティングですが、今年で13年目を迎えました。毎年スタイルが変わるドリフトシーンにおいて、近年大流行中のRWDも昨年度からDAY1に新たなクラスとして追加され、エントリー数も毎戦増え続けています。

 また、昨年度までRWDクラスのみがジャイロ使用可能でしたが、今年からAWDクラスにもジャイロが解禁。よりラジコンドリフトが身近になり、大会に参加しやすくなったといった選手も多く見受けられました。
 コースは、埼玉県本庄市にある実車サーキットの本庄サーキットをモチーフとしたレイアウト。谷田部アリーナでは珍しい中低速コーナーが連続する超テクニカルなコースとなりました。エキスパートドライバーも苦戦するケースが多く、予選ではなかなか点数が伸びない選手が多くいました

 今回デモ走行を担当したのは現役世界王者のハヤト選手。AWD、RWD共に世界のトップに君臨するハヤト選手のデモ走行には参加選手含め審査員も釘づけ。100点連発のデモ走行を披露してくれました。

 2階のPタイルコースと1階のサブアスファルトコースにて、発売間近のYD-2EXの試乗会を開催。最新モデルのマシンに参加選手も興味深々でした。

「R.C.D.C TECHNIQUE MATRIX」が開催されていました。多くの参加者が検定に参加し合格者にはスキル認定として、ライセンスカードが発行されました。今回は初級編の「DRIFT」Licenseの検定が行われていました

※TECHNIQUE MATRIXとは?
ドリフトテクニックを5段階(DRIFT・DRIFT+DDD・CONTROL EDGE・SKILL MASTER)に体系化し初心者の方が上達していることが実感できるプログラム。

Day1のヨコモレディは夕陽あやさん(右)と、白石みゆさん(左)。
Day2は千葉えりかさん(右)と、湊ゆうかさん(左)が担当。

 

協賛各社

コンクール・ド・エレガンス  




















 総合結果
エントリークラス (Day1)

優勝 トッティ〜選手
2位 トッさん選手
3位 白石 みゆ選手

 予選からトッティ〜選手が終始安定した走りで決勝戦を制し優勝。二番手は最後までトッティ〜選手と僅差のバトルを披露したトッさん選手となりました。

 
スポーツクラス (Day1)

優勝 ウォーキングマン選手
2位 風牙選手
3位 イリア選手

 予選からウォーキングマン選手、カワチャン選手、風牙選手のトップ3が熾烈な争いを演じましたが、決勝では予選2番手のカワチャン選手が、プレシャーからかミスを連発し後退。最終的にはウォーキングマン選手が予選通りの素晴らしい走りで、スポーツクラスを制しました。

 
RWD スポーツクラス

優勝 LTO選手
2位 さかたん選手
3位 Nog☆P選手

 今回から新たに追加されたRWDスポーツクラス。ルーレット審査によって行われるこちらのクラスですが、走りのレベルは非常に高くRWDエキスパートクラスと変わらない走りをする選手が非常に多くハイレベルな争いとなりました。その中で予選から、貫録の走りで優勝したのがLTO選手。初代RWDスポーツクラスのチャンピオンとなりました。

 
ツインドリクラス

優勝 すけすけコンビ 
2位 BELL無線
3位 Team RAUR

 予選ではトメ選手とハヤト選手のTeamYOKOMOが98.16点という高得点をマークし予選トップとなりましたが、本番では攻めすぎた走りで2本ともミス。波乱となった決勝戦で102.25点を出した、すけすけコンビが優勝となりました。
 
RWD エキスパートクラス

優勝 ハヤト選手
2位 しゅんすけ選手
3位 ケイ選手

 RWDクラスの最高峰であるRWDエキスパートクラス。予選から非常にハイレベルな争いが繰り広げられ、100点オーバーの選手が3名。90点台後半を出さないと予選通過できないという、厳しい予選となりました。その中で予選トップはTeamYOKOMOのしゅんすけ選手。唯一101点台をマークした完成度の高い単走を披露しました。追走に入ってから頭角を現したのは、2日間デモランを務めたハヤト選手。抜群のマシンコントロールで決勝進出を果たしました。そこに迎え撃つは、予選トップのしゅんすけ選手。サドンデスが予想された決勝ですが、先行ハヤト選手の車速に合わせたしゅんすけ選手がミスをし、そこで勝負あり。ハヤト選手が優勝、2位がしゅんすけ選手、3位決定戦で光選手との戦いを制したケイ選手が3位となりました。
 
エントリークラス (Day2)


優勝 ぶんた選手
2位 ショウケイ選手
3位 ブロー選手

 7名の参加選手で行われたエントリークラス優勝したぶんた選手は小学生ながら、自分でマシンセットアップを行い、ヨコモクリニックに積極的に参加。そういった努力が実り、見事初優勝を果たしました。


スポーツクラス (Day2)


優勝 ヒロト選手
2位 TKC選手
3位 ランニングマン選手

 予選からTKC選手、ヒロト選手、悪エビ選手などが良い走りで予選上位通過を果たしました。決勝もこの三名の中で争われる事が予想されましたが、決勝では予選6位通過のランニングマン選手が抜群の走りで追い上げをみせ、見事3位入賞。予選で2位通過のヒロト選手が1位通過のTKC選手を上回り、1位ヒロト選手、2位TKC選手となりました。

 
エキスパートクラス


優勝 G-KUN選手
2位 みら〜じゅ選手
3位 hori選手

 エキスパートクラスは単走審査に加えYDSを使ってでの非常にシビアな審査となります。 やはり予選上位選手はベテラン選手が多い結果となりました。しかし決勝では波乱がおきました。12位通過のG-KUN選手が96.59点をマークしトップへ、その後もその得点を上回る選手は出てこなく、1位の座を譲る事無くG-KUN選手が優勝となりました。2位には予選トップ通過の、みら〜じゅ選手、3位はhori選手となりました。

 

D1クラス


優勝 タケ選手
2位 三郎選手
3位 shin選手

 優勝すればワールドクラスに昇格できるこのD1クラス。単走予選から上位8名しか追走トーナメントに進出できない狭き門となっています。そんな中、今回はヤングドライバーが大活躍
予選トップ通過のしぶき選手を筆頭に、ホダカ選手、ミヤシタ1号選手の3名の小学生ドライバーが追走トーナメントに駒を進めました。しかし、決勝トーナメントに入ってからは追走経験豊富な選手が順当に勝ち上がる戦いとなりました。決勝はタケ選手と三郎選手となり、この日、非常に車速の高かったタケ選手が先行、後追いでポイントをとり、悲願のD1クラス優勝となりました。

 

ワールドクラス


優勝 ハヤト選手
2位 ケイ選手
3位 イツKI選手

 D1クラスの激しい戦いを終えた後に行われたのがワールドクラス。チャンピオン経験者のみが参加することができるこちらのクラスはやはり最高峰。予選から順位の入れ替えが非常に多いこのワールドクラスでトップ通過を果たしたのは、ハヤト選手。100点オーバーの走りは会場からも多くの歓声が挙がりました。追走でも圧巻の走りで決勝に進出。その対戦相手となったのは、若手筆頭のケイ選手。昨日のRWDクラスでもハヤト選手に優勝を手にされた事もあり、リベンジマッチとなった決勝戦。しかし、経験の差からかケイ選手がゼブラに乗り上げスピン。それを冷静に合わせこんだハヤト選手がワールドクラス優勝となりました。