ドリフトミーティング Round-92 イベントレポート
DRIFT MEETING Round-92 -Event Report
宮城県仙台市にあるTamTam仙台店にてヨコモドリフトミーティングin宮城を開催いたしました。お盆休みということもあり、参加人数は延べ24名と若干少なかったものの、参加選手の声援が非常に多く、会場は終始盛り上がりをみせていました。
コースレイアウトはロングストレートから速度を乗せて壁に寄せる、非常にスリリングなレイアウトとなりました。勢いよく飛び込んで来ると、壁に接触してクラッシュというケースが練習走行から非常に多かった為、予選は控えめに飛び込んできて、アウトラインまで寄せきれない選手が続出しました。
今回のヨコモドリフトミーティングでは、普段のイベントプログラムとは異なり、午前中はフリー走行&ヨコモセッティングレクチャーを行い、午後から通常のイベントプログラムで進行していきました。
宮城県仙台市にあるTamTam仙台店にてヨコモドリフトミーティングin宮城が開催されました。お盆休みということもあり、参加人数は延べ24名と若干少なかったものの、参加選手の声援が非常に多く、会場は終始盛り上がりをみせていました。
スポーツクラス、エキスパートクラス、RWDクラスD1クラスの4クラスで行われた今回のイベント。その中で今回1番の輝きを魅せていたのが、D1クラス参加のレディースドライバー「ヒロミ選手」。単走予選も4位通過と、堂々たる順位で追走決勝にコマを進めてきました。追走に入ってからも男顔負けのビタビタの後追いを披露し、見事決勝進出。対戦相手はワールドクラスのイツKI選手。どちらが勝つのかまったく予測できない展開となりました。しかしそこはワールドクラスのイツKI選手、きっちり後追いでポイントをとり、D1クラス優勝となりました。
惜しくも準優勝となったヒロミ選手ですが、表彰式で思わぬサプライズがありました。 通常D1クラスの優勝者がワールドクラスに昇格となりますが、今回のラウンドにはワールドクラスが設けておらず、ワールドクラスのドライバーもD1クラスに参加するという形になっていました。実はヨコモドリフトミーティングのルールにおいて、「D1クラスにワールドクラスのドライバーが参加し、優勝した場合は繰り上げでD1ドライバーの最上位の選手がワールドクラス昇格」というシステムがあります。よって準優勝のヒロミ選手がワールドクラス昇格となり、史上初の女性ワールドドライバーとなりました。
コンクールドエレガンス賞はLTO選手が獲得。実車D1グランプリで活躍中の「田中省己選手」のカラーリングを完全再現。LTO選手は実際の走りも、田中選手のような一気に角度をつけるアグレッシブな単走を披露していました
スポーツクラス
1位 しょちょう選手
2位 コウKI選手
3位 コウジ選手
エキスパートクラス
1位 光パパ選手
2位 フクゾウ選手
3位 湘南のせなっち選手
D1クラス
1位 イツKI選手
2位 ヒロミ選手
3位 なおっきー選手
RWD クラス
1位 イツKI選手
2位 光選手
3位 タゴサク選手