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REPORT レポート

第11回 山山杯 in ラジ天名古屋 レース レポート
The 11th Yamayama Cup in Rajiten Nagoya Race Report.

山本昌 氏と山﨑武 氏が主催する『山山杯』 が、2006年度の第10回大会の後、暫く開催されていませんでしたが、12年ぶりにラジコン天国名古屋で復活、ご縁あって山本氏よりお声がけ頂き、今回チームヨコモのメンバーも参加させて頂きました。

このレースは多くのラジコン愛好家から注目され、エントリー開始早々より100名を超える申し込みがあり、早期に定員に達してエントリー終了となったこともあって、ピットは満席状態で行われ、その人気の高さに驚きでした。

 

 

 

模型業界ではあまり行われていない賞金レースの採用も、全体が盛り上がる要因の一つでした。久しぶりの再会も随所にみられ、2日間のラジコン レーサー達のビッグパーティという、和気藹藹の雰囲気でしたが、東海テレビさんの密着取材のおかげもあって、会場は引き締まった空気感もあり、とてもバランスの良いイベントに感じました。

 

また、このレースの特徴として、山本氏の背番号だった34番に因み、総合34位の選手、山﨑氏の22番に因んで22位の選手、そして先日他界された星野仙一氏の77番に因んで77位の選手にも賞金が出ることや、両氏の出走する決勝での優勝選手にも賞金が出ること、また、選手の実績によって、一人一人に車重やボディにハンディが課せられている点ほか、参加者全員が楽しめるための細かな配慮が随所にされていたことも印象的です。

 

そしてレース以外のもう1つのイベント、『チャリティーオークションと募金』 も行われました。オークションでは、山本氏のユニフォームや、山﨑氏のグローブ、そしてRCキットメーカーより、レース用マシンが4台提供されました。オークションでの総額は60万円を超えて、東海テレビ福祉文化事業団へ山本氏より手渡されました。ヨコモからは、広坂正美がこのレースで使用した車を提供させていただきました。落札頂きました方、誠にありがとうございます。

レースでは、予選に1周のベストラップ方式が9ラウンド行われ、その内のベスト5ラウンドのポイント制で行われました。この方式は、プロ野球の9回制と勝ち投手の権利を得るための5回と同じ回数になっていて、トップタイムを5回出した現全日本チャンピオンの祖父江旭生 選手がポールポジションを獲得しましたが、チームヨコモの広坂 選手も予選5ラウンドと7ラウンドの2回トップタイムを出し予選2位、同じくチーム ヨコモの加藤隆史 選手が1回のトップタイムで予選3位と、チームヨコモの両選手が優勝を狙える位置につける大接戦です。そして、山本昌 選手は2位を2回、3位を2回、6位を1回獲得し、総合4番手のポジションを獲得! 日本のエキスパートドライバーが集結する中での4番グリッドには「凄い」の一言です。

 

決勝Aメイン 第1ラウンドでは、スタートから祖父江 選手と広坂 選手が抜け出してトップ争いを繰り広げましたが、一歩届かずに祖父江選手がトップゴールし優勝に王手をかけました。

決勝Aメイン 第2ラウンドでは、広坂 選手が祖父江 選手を捉えてピタリと食らいつき、テール・ツー・ノーズで会場を沸かせましたが、広坂選手の痛恨の転倒により後退、祖父江 選手の優勝が確定しました。

決勝Aメイン 第3ラウンドでは、トップスタートがチームヨコモ 広坂 選手、2番手スタートが同じくチームヨコモ の加藤 選手で、通常2ラウンド目までに優勝を決定した選手は3ラウンド目は出走しないのですが、山本氏の特別ルールにより、祖父江選手は最後尾からのスタートとなりました。そしてスタート直後にレースをリードした加藤隆史選手が独走状態でトップゴールし、総合準優勝を獲得しました。最終結果は、優勝 祖父江 旭生、2位 加藤隆史、3位 広坂 正美となり、表彰台にチーム ヨコモメンバーが2名上れた事と、チームヨコモ期待の若手選手、坂東 賢もベスト10入りをし、3台のBD-8が決勝Aメインに残りました。

山本昌 様、山﨑武司様、ラジコン天国名古屋のスタッフの皆様、そして運営スタッフの皆様におかれましては誠にありがとうございました。

また、山﨑氏にはBD-8 2018でレースにご参加頂き、熱い走りで会場を盛り上げていただき、ありがとうございました。

また、来年の開催にも期待しております。ヨコモメンバーも是非また参加させていただきますので、宜しくお願い致します。

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