ヨコモ ドリフト ミーティング Round-99 in 大阪 イベント レポート
Yokomo Drift Meeting Round-99 in Osaka Event Report
6月3日の日曜日に、大阪府南茨木のRCショップ MSTでヨコモドリフトミーティング Round 99 in 大阪を開催しました。
コースは昨年まではカーペット路面でしたが、今年から黒く塗られたカラーコンクリート路面に変更しています。
また大会前日には、立ち上がりから審査席前まで飛ばしてくる非常にチャレンジングなレイアウトに変更されたこともあり、参加者たちには難易度が高いコースとなりました。
今回開催されるカテゴリーは単走審査のAWDエキスパートクラス、追走トーナメントのAWD D1クラスとRWDエキスパートクラスの3クラスの開催となります。
優勝者にはAWD D1クラス昇格への権利が与えられるエキスパートクラスは、ラオウ選手が見事なドリフトを決め優勝し、嬉しいAWD D1クラス昇格の権利を得ました。
2位にはわずかな僅差でヒロだよー選手、3位には同ポイントでkoizumi選手と予選トップ通過のTasth選手でしたが、セカンドポイントの差で惜しくもkoizumi選手が3位となりました。
注目のAWD D1クラス、予選ではライン、速度、角度ともほぼパーフェクトなドリフトを決めた大和選手が99点を出し予選トップ通過を決定!
8名で行われた決勝トーナメントでは1回戦目からハイレベルな対戦で、特に予選3位の○走選手と予選6位のターヤン選手の二人の対決は、なかなか決着がつかない状態が続きましたが、最終的にターヤン選手が○走選手をわずかな差で負かし1回戦を勝ち上がりました。
決勝戦は絶好調の大和選手と光選手の大注目の対戦となりましたが、大和選手のミスによりに光選手が優勝しました。
3位にはターヤン選手対すみやん選手でしたが、1本目の先行すみやん選手がミスをしてしまいターヤン選手に軍配が上がりました。
RWDエキスパートクラスはヨコモワークスから地元ベテラン選手までの多くのエントリーがありました。
予選ではタケヤン選手が理想的なラインと角度のドリフトで、99点の高得点を決め予選トップ通過。
予選2位にはわずかな点差で、チームヨコモのユウスケ選手、3位には今大会絶好調の大和選手となりました。
決勝トーナメントでは、チームヨコモの光選手とシロイ選手の対戦が熱く、両者とも譲らず何度もサドンデスとなります。
5回目のサドンデスでついに決着がつき、シロイ選手がわずかな差でセミファイナルに進出しました。
セミファイナルでは予選トップ通過のタケヤン選手とシロイ選手の同門対決となり、安定漢抜群の追走でタケヤン選手を負かし決勝に進出しました。
もう一方のセミファイナルでは、大和選手とチームヨコモのユウスケ選手との対戦となり
ユウスケ選手が絶好調大和選手を負かしファイナルラウンドは、ユウスケ選手とシロイ選手の二人の戦いとなりました。
ファイナルランドに順当に勝ち上がってきたシロイ選手でしたが、追走2本目に痛恨のクラッシュしてしまい、ユウスケ選手が優勝を決めています。
3位決定戦は、タケヤン選手と大和選手の対戦となり、追走2本ともアドバンテージを取った大和選手が3位になりました。
次回のヨコモドリフトミーティングは、6月23日(土)24日(日)の2日間開催で、茨城県の谷田部アリーナに舞台を移してR-100が開催となります。