ヨコモ グランプリ Round-39 イベントレポート!
Yokomo Grand Prix Round-39 Event Report.
2月17日(日)、2019年最初のヨコモ グランプリを谷田部アリーナで開催しました。
■SS48 クラス
ヨコモのSS48モーター(48ターン)のブラシ付きモーターで行う、最も低速域きでのバトルを楽しめるクラスで、このクラスのみスポーツ コースを使用しています。
決勝は8台で行われ、ポール ポジションからスタートした、ほしくん 選手を、3番スタートのJ☆P~?選手が抜いて2台の熾烈なトップ争いが繰り広げられました。 2分経過の時点で、J☆P~?選手がラップマーカーとの絡みにより後退、その後アッキー選手がほしくん 選手に急接近するが、ラップ マーカーの追い抜きでほしくん 選手が一歩抜き出てトップでゴール。
【最終結果】
1位 ほしくん / 21L 4:01.473
2位 J☆P~? / 21L 4:04.595
3位 アッキー / 21L 4:05.842
4位 らいじぃ~ / 19L 4:04.664
5位 ノリック / 19L 4:11.539
6位 やす~ん? / 18L 4:06.191
7位 リョウスケ / 16L 4:02.263
8位 すざく / 16L 4:09.708
(TQ: ほしくん)
■YD2TC スケール クラス
YD2シャーシのワンメイクで、スケール ボディを使って行うクラス。予選ではmogyy 選手がトップ タイムを出しました。
決勝では、スタート直後に4番スタートのうめきち 選手が3位に浮上するが、うめきち 選手が転倒しティッピー選手が3位で走行。mogyy 選手にアドバンテージがあるのか、2番手スタートのkuro 選手が引き離される展開となるが、kuro 選手が負けじとトップ争いを繰り広げる。その後mogyy 選手がラップマーカーを追い抜く際にボディが巻き込んだ隙に、kuro 選手がトップに躍り出た直後、2台が接触。しかしフェアプレイにより、kuro 選手、mogyy 選手が仕切り直しでトップ争いを繰り広げる。ティッピー選手も上位に食い込んでくるが、最終的にはkuro 選手がトップでフィニッシュ。
【最終結果】
1位 kuro / 16L 4:05.510
2位 mogyy / 16L 4:07.707
3位 ティッピー / 16L 4:09.234
4位 kiyo / 15L 4:00.738
5位 うめきち / 15L 4:07.080
6位 Autoliv / 15L 4:14.357
7位 ヨシダ / 13L 4:09.484
8位 らいじぃ~ / 12L 4:37.853
(TQ: mogyy)
■YD2 TC クラス
YD2シャーシ & YD2キット標準のボディのワンメイクで行うクラス。予選1位はKei Racing 選手が獲得。決勝では3番手スタートの勝ラジNo1 選手が1周目にぐるぐる選手を綺麗にかわして2位に浮上。Kei Racing 選手と勝ラジNo1 選手のランデブー走行で進行。確実にインを抑えて1位を譲らないKei Racing 選手の走りと、スピードを活かして豪快に攻める走りの勝ラジNo1 選手の大バトルは最終ラップまで続き、勝負をかけたコーナーで、勝ラジNo1 選手はKei Racing 選手にヒットして転倒、Kei Racing 選手がトップでゴール。
【最終結果】
1位 Kei Racing / 18L 4:06.447
2位 勝ラジ No.1 / 18L 4:07.366
3位 ぐるぐる / 18L 4:11.245
4位 若杉 / 17L 4:03.397
5位 Kazu Racing / 17L 4:07.811
6位 ワーちゃん タカヒロ / 17L 4:12.484
7位 JunJun / 16L 4:09.474
8位 齋藤 / 14L 3:18.884
(TQ: Kei Racing)
■GTストック クラス
一番エントリー数が多かったこのクラスの決勝Aメインは、全日本選手権と同様の8分間、11台走行で行いました。
決勝ではゼッケン通り綺麗に周回。トップ スタートのKuro 選手と X factory 選手が3位以下を引き離してレースをリード。4分が経過しても2台はテール・ツー・ノーズの状態で走行。同じコーナースピード、同じトップ スピードで追走しながらレースは終盤へ。ファイナル ラップに入っても2台のバトルは続いたが、kuro 選手がトップを守り切って優勝。
【最終結果】
1位 kuro / 34L 8:01.605
2位 X factory / 34L 8:01.969
3位 Kei Racing / 33L 8:02.483
4位 まこっちゃん / 33L 8:07.178
5位 Kazu Racing / 33L 8:10.279
6位 mogyy / 33L 8:11.640
7位 田部 誠 / 32L 8:02.800
8位 Autoliv / 32L 8:04.645
9位 やまさん。 / 32L 8:13.450
10位 モコバス / 30L 8:06.345
11位 のぶねん / 30L 8:12.279
(TQ: kuro)
■GTオープン クラス
決勝スタート直後、トップ スタートの上田 晴康 選手を先頭に、ゼッケン順で綺麗に周回。4番スタートのたけじろう 選手が単独ミスで後退、2番スタートの勝ラジNo1 選手もミスで後退し、上田 晴康 選手が楽な展開となるが、勝ラジNo1 選手がアグレッシブな走りでトップに接近し、上田 選手を追い抜くが直後に上田 選手が抜き返して会場を盛り上げた。6分半の時点で、勝ラジNo1 選手が素晴らしく綺麗な追い越しでトップに立ち、勝負の行方は最終ラップとなるが、上田 選手が痛恨のクラッシュにより後退し、勝ラジNo1 選手がそのままトップでゴール。
【最終結果】
1位 勝ラジ No1 / 39L 8:01.959
2位 上田 晴康 / 39L 8:09.410
3位 スーさん / 38L 8:01.446
4位 ぐるぐる / 38L 8:01.678
5位 たけじろう / 38L 8:12.232
6位 やまさん。 / 38L 8:12.734
7位 ダンボール1号 / 34L 8:11.087
(TQ: 上田 晴康)
ヨコモGP GT & 2WDランキング:PDF【120KB】
■フォーミュラ スポーツ クラス
決勝では、フライング気味でスタートした、かめ吉 選手がレースをリードし最速ラップタイムで後続車を引き離す展開となるが、かめ吉 選手が単独ミスをしてしまい後退。ボク・ライコネン選手、打倒カメ吉 選手、和泉 卓至 選手のオーダーとなるが、トップのボク・ライコネン 選手が転倒で後退、7番スタートの打倒カメ吉 選手がレースをリードしトップ4台の差が2秒以内という熾烈な争いとなる。4台は揃って最終ラップに突入、トップの打倒カメ吉 選手がクラッシュで後退、和泉 卓至 選手がトップに立ってチェッカーを受けた。
【最終結果】
1位 和泉 卓至 / 18L 4:10.909
2位 かめ吉 / 18L 4:12.037
3位 ボク・ライコネン / 18L 4:13.358
4位 打倒カメ吉 / 18L 4:16.813
5位 タシロトキン / 17L 4:02.150
6位 ken1 / 16L 4:00.070
7位 ヨシダ / 14L 4:01.661
8位 MR110 / 1L 0:50.729
(TQ: かめ吉)
2019年度の今後スケジュールは下記の内容となっておりますので、是非お気軽にご参加下さい
5月12日(日) Round-40
8月18日(日) Round-41
10月27日(日) Round-4