TEAM YOKOMORACE REPORT

RACE REPORT
RACE REPORT レース報告

R.C.D.C E-DRIFTで後藤颯太選手が単走優勝!
Sota Goto wins the TANSO at R.C.D.C E-DRIFT!

RCドリフトの頂点を争うR.C.D.C E-DRIFT Championship 2021が今年も中部国際空港セントレアで開催されました。全国の予選を突破したトップドリフターが集結し、もはや世界の頂点といっても過言ではないハイレベルな戦いとなりました。チームヨコモからは昨年の好成績でシード権を獲得した金谷幸晟選手、中部地区予選トップ通過の後藤颯太選手、そして関西地区予選から森田和磨選手の3名が参戦いたしました。

例年通りカーペット路面での開催でしたが、今年はストレートの無いコーナーリングレイアウトが採用されました。一見すると捉えどころのないような印象ですが、実際に競技が始まると絶妙なコース設定が見え始め、R.C.D.Cと審査員の要求に翻弄される選手も多く見られました。

先日のドリフトミーティングでも上野高広選手から“ドリフト走行したうえでのコントロール”が提案されていましたが、今回の審査員である星宮了さん、深田真弘さん、今村陽一さんからも、リヤトラクションでマシンを前に押し出すのではなく、あくまでドリフト走行の中でフロントの舵を効かせてコントロールするという視点でのジャッジが告げられました。

昨今のドリフトマシンはかなりリヤトラクションを重視した設計となっていることが多く、今回のコース設定にはセッティングの範囲内でアジャストするのが難しい状況でした。特にコース外周左側の3クリップはYDSで深い角度が求められていましたが、その角度を保ったまま加速して外周右の4クリップまでアウトラインをキープするには、車を前に押し出しすぎない”ドリフトカー”としての性能、そしてドリフト中の安定感の高いマシン構成が求められました。

今年も活躍に期待がかかった金谷選手は高すぎるタイヤグリップにやや苦戦しましたが、持ち前のコントロール能力の高さで決勝ベスト32に進出、森田選手もYD-2SXIIIのドリフト時のコントロール性の高さを引き出して高ポイントをたたき出します。そして圧巻は後藤選手。マシンコントロールの上手さはもちろん知られていますが、彼が操作するTeamsシャーシ仕様のYD-2SXIIIは深いドリフトアングルを維持しながら、フロントタイヤのトレースで理想的なラインを描き、圧倒的なポイントで単走優勝を果たしました!後藤選手自身はドリフト参戦2年目ながら審査員からも高い評価をいただき、これまでのオンロードカテゴリーでの経験と日頃の練習の成果が実った瞬間となりました。

総合結果としては後藤選手が5位、森田選手が20位、金谷選手が26位となりましたが、チーム全員が決勝に進出し、しかも後藤選手の単走優勝という、チーム一丸となった最高の結果を残すことができました。

今回のイベントでは選手のテクニックやノウハウはもちろん、YD-2シリーズの対応幅の広さが好結果につながりました。これからもヨコモの製品開発にご期待ください。皆様の応援ありがとうございました!

SHARE