マレーシアで開催されたワールドクラスのドリフトイベント”WTDC”にて、チームヨコモの伊藤魁選手がワールドチャンピオンを獲得しました！

世界各国で予選を行い、まさに世界中のトップドライバーが集結したイベントとなりましたが、このところ積極的な遠征などで実力を高めてきた伊藤選手が強豪を撃破、トーナメントの決勝では日本予選をトップ通過した中島選手との日本人対決となりましたが、MD2.0の戦闘力を生かした伊藤選手が僅差で下し、見事タイトルを獲得しました！

マスタースピード MD2.0 製品詳細ページ

伊藤選手はマスタードリフトMD2.0をドライブ。様々なモデファイが施されているものの、マシンの素性を上手くとらえたセッティングでアドバンテージを獲得したようです。

フロントサスはRD2.0のロアアームをコンバート。アルミ製ロッドなどで軽量に仕上げ、しなやかな足回りを実現しています。

モーターを低い位置に設定。重心が下がるのをサスペンションのしなやかさでカバーし、高いトラクションでありながらシャープな走りをすることが勝利につながったとのこと。

ボディチョイスも好結果の要因の一つだったそうです。Mercury SAYAKA Special S15をベースに、リップスポイラー、リヤスポイラーなどを追加して仕上げています。