2019.02.14
ドリフトミーティング Round-104 in 神奈川 審査ポイント説明
DRIFT MEETING Round-104 in KANAGAWA -Judge point explanation
2019年2月24日にGサーキットで開催するドリフトミーティングRound-104 in 神奈川の審査ポイントを解説いたします。
実際の審査内容はイベント当日に改めてご説明いたします。
スタート地点は全クラス白線ラインからスタートです。
●ビギナークラス審査説明
ビギナークラスは二ヶ所のインクリップで審査します。
●AWD・RWDエキスパート、D1クラス審査説明
スタートしてからこの区間はドリフトで走行します。
スピードを稼ぐため、白線ラインからはグリップ走行可能です。
※このラインからゴールまでの間で壁に当たり、マシンの挙動が乱れた場合はクラッシュとなり0点です。
立ち上がりから振出しまでの区間はグリップ走行可能とします。
1クリップはインクリップとなります。黄色いパイロンの箇所までに振り出してクリップを通過します。
青やオレンジパイロンで振り出すと、振出し遅れとなり減点。
フロントタイヤがクリップに入っていれば減点にはなりませんが、クリップからタイヤがすべてはみ出すと減点となります。
2クリップは壁ギリギリを通過します。こちらのクリップはYDSを使用しての審査となります。
審査席に飛ばしてくるスピード、迫力を要求する為、2クリップ通過後は一定の角度をキープしたまま、ゼブラに沿って旋回させます。この操作により、失速感無く審査席まで飛べばしているように見えます。角度の付け過ぎによる失速は減点となります。
ゼブラは、タイヤ二本出たら大幅減点となります。
3クリップはYDSを使用します。壁に寄せて通過します。
4クリップを通過し、白線ラインを越えたら審査終了です。