チームヨコモレース報告

山山杯 2019 でBD9をドライブしたチームヨコモが表彰台を独占!
BD9 & Team YOKOMO sweeps YAMAYAMA Cup 2019 !

愛知県名古屋市にある、ラジコン天国 名古屋店にて、元プロ野球選手の山本 昌、山﨑 武司 両氏による RCカーレース 「第12回 山山杯 2019」 が開催され、海外選手を含め全国より110名を超えるエントリーがありました。

チーム ヨコモからは、後藤 颯汰、石岡 勇人、広坂 正美、加藤 隆史、吉岡 大輔、小柳津 将之、石清水 貴弘、北川 直哉の総勢8名が参加しました。

野球の9回と同じく、予選は9ラウンド制で行われ、持ち時間3分間の中でのベスト ラップ形式で行われ、9回中5回のベスト順位ポイントの合計で決勝グリッドが決められました。

予選では、今年からチーム ヨコモに新加入した石岡 選手が第1ラウンドでトップ タイムをマーク、続く第2ラウンドでもトップ タイムを出して単独トップに躍り出ます。それに負けじとチーム ヨコモの若手のエース、後藤 颯汰 選手が第3、第4ラウンドでトップ タイムを叩き出すと、第5ラウンドでは石岡 選手がトップ タイムをマークし、初日は、石岡 選手が1位、後藤 選手が2位、そして着実に2位と3位を連取した広坂 選手が3位につけます。

予選後半に入っても、上位2名の勢いが止まることは無く、全9ラウンドの内、後藤 選手が5回、石岡 選手が4回のトップ ゴールを果たして、予選1位、2位が確定、広坂 選手が3位、そして地元の絶対的エースの祖父江 選手が、昨年優勝者に対しての特別ボディ ハンディを背負いながらも4位に食い込みます。

また、主催者である山本昌 選手が、3位タイムを4回、4位タイムを1回獲得し、自力で予選5位に入る速さを披露しました。

さらにチーム ヨコモの吉岡 選手が予選6位、加藤 選手が7位に入り、決勝Aメイン進出の10台中5台がヨコモのBD9となりました。

決勝は5分間の3本勝負で行われ、ベスト2回の着順による合計ポイントで優勝が決まります。

決勝第1ラウンドでは、グリッド通りの順番でレースが進行し、後藤 選手と、石岡 選手の大バトルが繰り広げられる中、競り勝った後藤 選手がトップでフィニッシュ!

決勝第2ラウンドは、リーディーレース方式となる、3台が横に並ぶスターティング グリッドが採用され、スタート直後の第一コーナーで10台の超接近戦となりました。

後藤 選手が抜け出しましたが、7番スタートの加藤 選手が混戦を抜け出しトップ争いに加わり、後藤 選手を交わしてトップに躍り出ると、そのままトップ ゴール! 優勝は第3ラウンドにもつれ込みました。

決勝第3ラウンドは、ローリング スタート形式が採用され、各車が至近距離で綺麗にスタート、4番スタートの祖父江 選手が抜け出して、先頭の後藤 選手とのトップ争いを繰り広げましたが、石岡、広坂 両選手が抜き返し、後藤、石岡、広坂の順でヨコモ車が1、2、3位でフィニッシュしました。

1位を2回決めた後藤 選手が優勝、石岡選手が2位、広坂選手が3位となり、チームヨコモが、表彰台を独占しました。

総合結果

1位 後藤 颯汰 YOKOMO / BD9
2位 石岡 勇人 YOKOMO / BD9
3位 広坂 正美 YOKOMO / BD9
4位 祖父江旭生 Infinity
5位 加藤 隆史 YOKOMO / BD9
6位 沓名 淳一 Tamiya
7位 嶋崎 真弥 Tamiya
8位 吉岡 大輔 YOKOMO / BD9
9位 坪井 正樹 Xray
10位 山本 昌 Awesomatix

後藤 颯汰 BD9 セッティング シート  [PDF313KB]

BD9 製品詳細ページ

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