スピード域を高めながらも、癖のないコーナーリングで安定感を引き出す、マスターオフロードMO2.0が登場します！

　4WD駆動で圧倒的な推進力を得ながらも、コーナーリングではクイックな挙動になりがちな昨今のオフロード走行において、ホイールベースの延長、アッカーマン比の見直し、センターワンウェイスリッパーの採用などで安定感の高い走行が可能です。特に新開発のワンウェイスリッパーは、ジャンプの着地やコーナーへの進入時に作動することで、フロントタイヤへのオーバートラクションを解消し、挙動をマイルドに仕上げています。さらにΦ13mmビッグボアショックの採用でキャパシティが飛躍的に向上、路面からの衝撃を確実に吸収して接地感を高めます。

SPECIFICATION

■大容量13㎜ショック
■ローハイトボディ
■レイダウン前後ショックタワー(リヤショートショック仕様)
■ライトウエイト前後バルクヘッド
■ライトウエイトバルクヘッドキャップ
■COLスリッパーユニット（センターワンウェイリミッタースリッパーユニット）
■メインシャシー(3㎜ロング/COLスリッパー対応)
■センターボーン(F/51㎜、R/100㎜)
■センターマウント(前側)
■センターマウントプレート
■サーボマウント＆プレート
■ステアリングブロックプレート
■フロントサスアーム(ヘビーデューティー)
■ハイダウンフォースリヤウイング

前後にΦ13mmのビッグボアショックを採用。従来比10％以上のキャパシティアップで、ジャンプの着地や路面からのショックを確実に吸収し、トラクションを高めます。

また、フロントサスアームにはヘビーデューティタイプを使用し、クラッシュ対策も万全。

ステアリングブロックプレートの変更などでアッカーマン比を再設定。ハイグリップ路面でも癖のないステアフィールで、楽に、速く走れるハンドリングを目指しました。

この新型マシンのハイライトともいえるCOL(センター・ワンウェイ ・リミッター)スリッパーユニット。ジャンプの着地やコーナーへの進入時にかかるフロントへの過剰なトラクションを解放し、唐突な挙動を防ぎます。

前後バルクヘッドは軽量化を施しています。ただ軽くするだけでなく、剛性バランスを見直して強度も高めています。

前後ダンパーはレイダウンして低重心化に貢献、さらにリヤダンパーはショートタイプを標準で使用し、運動性能も高めています。

リヤウィングはストレートタイプのハイトラクションウイング。