RWDドリフトカーのトップモデルが満を持して新登場! YD-2シリーズの頂点に輝くフラッグシップモデルYD-2ZXです。
しなやかなハイトラクション メインシャーシをベースとしたグラファイト製ダブルデッキシャーシ。ステアリングサーボをシャーシ側に取り付ける方式に変更し、アッパーデッキもフレキシブルな形状とすることで、メインシャーシのしなりを妨げることなく、スムースなステアリングフィールを獲得しています。
Z仕様のギヤボックスに放熱性の高いスペシャルモーターマウントを装備し、モーターをハイマウントに設定することで、バッテリーを最後端まで移設しリヤ車軸に重量物を近づけることで、運動性能を損なわずにトラクションを高めています。
フロントバルクヘッドやサスマウント、ショックタワー、ビッグボアショックなどのアルミ製パーツを豪華に装備し、クオリティの高いマシン構成としています。
フロントにはフライス加工を施した軽量バルクヘッドを標準装備。アルミ製オプションを豊富に採用し、飛躍的に剛性を高めています。
ステアリングのスライドラックも最新仕様の軽量レールを採用し、ステアリングレスポンスを高めています。
ロアアームアダプターやステアリングストッパーにもアルミ製が奢られ、バネ下重量の軽減で運動性能を高めます。
専用のサーボマウントとサーボホーンを使用し、シャーシ上にサーボを固定する方法を取り入れています。アッパー側とコネクトするよりもシャーシのねじれを妨げることなく、ステアリング特性もニュートラルに仕上げることが可能です。
クリアランスの関係上ステアリングサーボはロープロファイル専用(サーボステーの高さは約17mm)となります。
アッパーデッキには大胆な肉抜きを施し、しなやかな特性となっています。ハイトラクションシャーシとのマッチングもよく、特にフロントの引っ掛かりが無い滑らかなコーナーリングが可能です。
しなやかさを強調したハイトラクションシャーシ。前後のトラクションバランスに優れ、軽量であるということもメリットとなります。
アッパーデッキで規制はされるものの、トップシャフトを軸に7段階のモーター位置を選択することが可能。
バッテリーはモーターの下スペースまで後退し、RWDドリフトカーにとって重要なリヤ荷重を意識したレイアウトとなっています。
前後ショックはスムースで安定した作動を求めたフルチューン。フッ素ゴム製ダイヤフラムとハイグレードOリング、そしてチタンコートショックシャフトのパーフェクトコンビネーション。
組み合わせるのはドリフト専用スプリングで、フロントにはD-177FA:ダイレクトタイプ・オールラウンド、リヤにD-179RA:サイドグリップタイプ・オールラウンドを採用しています。
メンテナンス性に優れるZシリーズギヤボックス。デファレンシャルにはアルミ製アクスルの軽量ギヤデフを採用しています。