どんな状況でも確実に路面を捉える4WDオフロードバギー。競技志向のマシン構成は世界トップレベルの水準で、ハイスピードなサーキット走行でも余裕で対応できるキャパシティとなっています。様々な路面状況に適応するため、サスペンションや駆動系に必要な複数のパーツを同梱。アウトドアのダート路面からハイグリップなカーペット路面まで、状況に合わせたパーツ選択で最高の走りをご提供いたします。
主な仕様
■シャフトドライブ 4WD レーシングバギー
■ アルミ製 軽量バルクヘッド
■ アルミ製 軽量モーターマウント
■ 軽量スリッパーユニット & センターデフ同梱
■ 高耐久Φ 3.5mm インナーサスピン採用
■ ブッシュ式 アッパーアームピボット(内側)
■ バッテリー位置変更可能
■ ロールセンター調整可能なブッシュインサート
■ アルミ製 リヤハブキャリア
■ ダート用 & カーペット用 スプリング
■ ダート用 & カーペット用 スタビライザー
■ アルミ製 サーボマウント
■ アルミ製 クーリングファンマウント
■ アルミ製 ショックキャップボール
MO1.0 キットの特長解説動画
■ 特徴的なトランスミッションマウントで走りの良さを引き出す
組み立てキット
走行のために必要なもの:2チャンネルプロポセット(送信機、受信機、スピードコントローラー、サーボ)、バッテリー(Li-po・2セル)、充電器、モーター、タイヤ、ホイール、ピニオンギヤ、ポリカーボネイト用塗料
すでに数多くのレースで実績を残し、世界トップクラスの機能性、堅牢性が実証済みのスパルタンなマシンです。
前後インナーサスアームピンΦ3.5mm、リヤアウターサスアームピンΦ3.0mmと強化することで、大幅に耐久性が高まりました。サスアーム自体も素材の見直しと形状変更により剛性が向上。ハイスピード域でのトレース精度とレスポンスが向上しています。
全体的な軽量化によってレスポンスが向上する一方、グリップの高い路面やハイスピード走行での操作性を高めるため、アッカーマン比をマイルドに設定しています。特にカーペットや人工芝などでは安定感が感じられ、ドライバーに余裕をもたらすハンドリングに仕上がりました。
サーボステーはアウター側もアルミ製で、確実にサーボを固定し、ステアリングレスポンスを高めています。
スプリングとスタビライザー、センターデフ&スリッパ-クラッチ、デフオイルはダート路面とカーペット路面に合わせた硬さ違いのものがそれぞれ入っているので、走行状況に合わせてお選びいただけます。
オールラウンドな使い方のできるスリッパークラッチに加え、ダート路面などではセンターデフにすることで走行安定性を高めることが可能です。
スプリング&スタビライザーはダート用とカーペット用の2種が同梱。ダート用は旋回性を高めながらトラクションを確保し、カーペット用はロールを制御して運動性能と安定感を向上させます。
ショックシャフトはチタンコートが施されています。細かい傷がつきにくくなることで、ショック作動時にOリングを傷めることが少なく、結果的にショックの状態をより良く保つことが可能になります。
精度が高く高剛性なアルミ製リヤハブを標準装備。コーナーリング時の安定感が飛躍的に高まります
チームドライバーの中でも使用率の高いアルミ製クーリングファン マウントも標準装備として採用。(クーリングファン本体は別売です)
バッテリーとモーターマウントは前後2か所の取り付け位置が設定され、移動することで重量バランスを変更できます。
デフの高さを変更できるハイトアジャストカム装備により、アクスルの位置を0~3mmの間で変更でき、リヤトラクションを調整することが可能です。インプットシャフトの方向も考慮し、どのハイトでも最高の駆動効率となるように設計されています。
アッパーアーム内側のピボットにはカム式のロッドエンドボールカラーを装着し、アッパーアームの高さを細かく調整できる構造となっています。従来のように穴位置で大幅に高さを変えるのではなく、実用的なセッティング範囲で変更する設定です。
前後バルクヘッドの下に樹脂製のスペーサーを挟み、メインシャーシのしなやかさを引き出しています。高い剛性感の中でもわずかに柔らかさを取り入れることで、接地感が高まってトラクションの向上につながります。
前後ショックシャフトを3.0mmにすることで作動の軽さを獲得。路面追従性が高まり、接地感と運動性能が向上します
Front Double Joint Universal Maintenance Kit for MO1.0/2.0
Big Bore Front Shock Spring (Purple) for Carpet/Astro turf